「ハツカネズミと人間」スタインベック読了。
「怒りの葡萄」も「エデンの東」も「赤い子馬」も読んだことが無く、この作品が初スタインベックだったのですが、多分正解だったかなと。
舞台は限られ、作中の期間は4日間だけ。登場人物もごくわずか。淡々と進む物語。ラストの悲しい結末も、ごく淡々と進み、静かに幕が降りる。視点が一定でブレが無い。気が付けば引き込まれていました。
つい「グリーンマイル」を思い出してしまうのはご愛敬って事で。
もう一度、時間を空けてから読み返したい作品でした。
「怒りの葡萄」も「エデンの東」も「赤い子馬」も読んだことが無く、この作品が初スタインベックだったのですが、多分正解だったかなと。
舞台は限られ、作中の期間は4日間だけ。登場人物もごくわずか。淡々と進む物語。ラストの悲しい結末も、ごく淡々と進み、静かに幕が降りる。視点が一定でブレが無い。気が付けば引き込まれていました。
つい「グリーンマイル」を思い出してしまうのはご愛敬って事で。
もう一度、時間を空けてから読み返したい作品でした。