goo blog サービス終了のお知らせ 

ばその生活

日々の出来事や思う所、徒然なるままに

歯車は回り続ける

2007年09月23日 | Weblog
7月から身辺の状況は激変して(激変させて)、現状昼間は調理師学校で料理の勉強・夜間は現場で料理の勉強させて頂いております。
その他諸々の変化もあったのですが、必要のないものは自動的に淘汰されてゆき現在は昼も夜も料理三昧 毎日勉強です。
現場では私の全ては基本全否定(笑) 野菜を刻む事ひとつにしても和食は奥が深いものです。日本料理出身の我が師には毎日怒られてばっかりですが、充実した日々を過ごしています。
こんな感じでいいですか?>最近どうなってんだ!とご立腹の方々~

最新の画像もっと見る

4 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

コメント日が  古い順  |   新しい順
一安心 (カッキー)
2007-09-24 22:19:51
とりあえず、生きてるようで一安心
返信する
あなたも同じですか (tmo3)
2007-12-06 17:50:00
こんにちは。初めまして。HP→mixi→ここ。でたどり着きました。
私も26歳のとき、上の子が1歳。下がもうすぐ生まれる、っていうときに、親方を紹介していただき、和食の修行を始めました。
しかし、今があるのはその時代があったからこそ。と今はあの貴重な時間に大変感謝しています。
がんばってる人に「がんばって」というのは変ですが、応援してますよ…。
返信する
コメントありがとうございます (ばそ)
2007-12-10 01:05:52
>tmo3
コメント頂きありがとうございます。
現在料理人の方であると推察いたしますが、日本料理の世界とはかくも理不尽なものなのでしょうか(汗)
当然逃げ出すつもりはないのですが、最近精神的に病んできています。
しかし今頑張らなければ明日は無いと心に誓い包丁を握ります。
返信する
ちゃんと生きてるんですね (tmo3)
2007-12-10 12:55:28
いきなり失礼なタイトルで、すみません。私の”若い衆”の時代はわずか2年間でした。食品メーカーの実家をやるために修行に出ました。その前は大手百貨店でサラリーマンをしてました。板場から離れて、新規オープンのお店を何件か手伝って、今は経営をしています。若い衆の時は親方一人、弟子一人。あの当時は理不尽だらけ。「今の時代、見て覚えろなんて悠長なこと言ってられない。1年でできない者は、10年たっても何もできない」って言われました。1年で一体何ができるんだ。毎日毎日大根を買ってきては桂剥きをしてました。親方曰く、桂剥きができれば、刺身でもなんでも切れるようになってる。その通りでした。ある日、いつものようにツマを捨てようとしたら、おもむろにそのツマを器に盛りつけ、親方の柄のすり減った柳刃をいきなり持たされ、何も言わずに…。私は柳刃を手にし、鯛のさくに相対した時、手が震えて何もできませんでした。手が震えるなんて後にも先にもあの時だけ。一体何がそうさせるのか、まるでわかりません。
結局、親方におそわったことは、「気をつかえ」ということだけでした。器の向き、洗い物の仕方、仲居さんへ料理の渡し方。
そのときは一体「気を使えって何やねん」って思って、それこそ理不尽な理由でやり直しだったり。
でも、その「気を使え」が料理の全ての基本でした。
返信する