やっと昨夜は勝利。
分析すれば、王さんの各種パーツのギアチェンジがわかる。
王さんのスランプ脱出法は
①アルコールの力など・・・気分転換。
②趣味没頭
③がむしゃら練習。
であった。が・・・・・・・・・・・・・初めの2つは決して進歩にならない。
さらにコーチ陣のマージャンなど禁止。選手が相談にきてもできないからだ。
我が社会どうよう、この組織、絶えず代謝している事実。打てない、打撃陣、怪我ばかりの4番5番では、後半戦は期待できない。とくに4番はいつも言う、食事や・・・・・節制が徹底して足らないのでは。
あの屈辱のプレーオフ・・・2年連続・・・・・、もう言うまい。
ギアを変えて、昨夜はたまたま勝ったが、すでに吉本選手などは中堅以上なのだから、活躍してもらわなければ困る。球にくらいつく、この気持ちはよく見える。
王さんいわく・・・・練習では、投手→打ってくださいボール。
本番では、投手→打てせてなるものか!
この違いを基本から、考えてあの長細い四角に入るのだから。どうすべきか?これが王さんの持論だ。
吾輩は監督の頭の中・・・・・ギアチェンジ・・・・ただファーストギアからサードギアへと切り替えるのではなく全く歯車を新品に変更することでは。
あの選手のファンからは叱声を受けようが、ではこの刺激で頑張ってくれればよいのだが・・・・・・。
時はながれても野球の原点、基本は変わらない。ベンチで一番ベテラン顔の選手は、絶えず、グランド内外で謙虚であれだ。見失しなりつつあるものに、早く気がつかなければならないのに。
古い考えかもしれぬが、王さんの野球に対する姿勢は、ファンの対する姿勢ですぐわかる。わが友人などは数年前に肩を抱いて撮影していただき、あのお話・・・あのぬくもり・・・今でも残っているそうです。今季かぎりしかも解らない、王さん。
選手は、絶対胴上げで今季終わらなければ、と言った。今回ギアチェンジした意味・・・・・解ってほしい。新旧の戦いがヤットはじまったばかり。敵は内にあり。