「はだしのゲン」を世界へ

アニメ『はだしのゲン』は原爆の悲惨な現実を訴える大きな力をもっている。世界中の人にこのアニメを見てもらう運動をします。

mixiでの呼びかけ

2007年07月29日 | こんな取組みする
mixiの中の、次のようなコミュでトピックスを作り、『はだしのゲン』への投票を呼びかけました。

はだしのゲン(2735人)

ノーモア ヒロシマ・ナガサキ(2622人)

コミュの参加人数が多いので、期待しているのですが。
両方とも、さっそくコメントをいただきました。投票数の伸びは、これからに期待しています。

現在の投票総数などは、IMDbの「はだしのゲン」のページでご確認ください。

IMDbアニメーション部門ランキングに早くランクインされればいいですね。

早く1000を超えることを信じてます。みなさんのご協力お願いします。

これまでの投票数の変化

2007年07月28日 | 今の投票総数
このブログを立ちあげからの投票数の変化です。

15日、投票総数490
16日、投票総数491
17日、投票総数491
18日、投票総数497
19日、投票総数500
20日、投票総数501
28日、投票総数504

「はだしのゲン」のページは、遅くとも1999年にはアップされています。最初のコメントがあった年だからです。ということは、8年で490の投票数ということですから、この13日間で、14の投票というのは、私の呼びかけの成果が少しあったと見てよいと思っています。

みなさん、ありがとうございます。

でも、このペースだと投票数が1000を超えるのに、あと2年もかかってしまいます。

投票をするだけではなく、ネットで呼びかけてくれる人が増えれば、あっという間に1000は超えるだろうと思っています。徐々に運動はしているので、きっと成果は現れると思っています。時どきこのブログも覗いて下さい。

7歳の時に大スクリーンで見た(ロシアより)

2007年07月23日 | 世界中からのレビュー
IMDbの「はだしのゲン」のページに掲載されたコメントをそのまま訳して(原文も添えて)掲載するのは、著作権法に触れると思われますので、これからは、一部分を翻訳、一部分を要約などしながら、私のコメントも加えるような形で紹介していきます。

今日は、ロシアのAndrei Pavlovさんという人が、2006年5月に投稿したコメントです。

タイトルは「私の子供時代の記憶によると素晴らしいアニメーション」となっています。

この人は、7歳の頃にこのアニメを見て、強く心に残ったようです。大きなスクリーンで見た、人々が焼かれ骨だけた残っていく原子爆弾の恐怖に強烈な印象を持ったようです。

にもかかわらず、「今日に至るまで私は、このアニメの宝についての情報を何も得ることができませんでした。私は、今急いでこのレビューを投稿しています。なぜなら、このアニメに比べたら、『Mr.インクレディブル』(原題:The Incredibles)などは、10点中1点に過ぎないからです。」

何人かのロシア人は、このアニメのことを覚えているだろうと、この人は言います。ロシアの劇場で公開されたからです。しかし、今ではこの映画はメディアから消し去られ、リリースもされていないとのことです。『千と千尋‥‥』もよいが、『はなしのゲン』こそ、本当の歴史を背景とする傑作だといいます。

「ついに、IMDbでこのアニメについてのデータを読むことができてうれしく思います。しかし、投票数からして、IMDbを訪れる人のうち、この価値あるアニメに気づいている人は、それほど多くないでしょう。核戦争が起こる前に、この映画を見るべきです。」

このロシアの人の、何とかして「はだしのゲン」を多くの人に見てもらいたいという思いが伝わってくるコメントです。もちろんこの方は10点で投票しています。

◆IMDbを訪問する少しでも多く人が、このア二メに気づいてくれるようにするには、投票数を何とか1000まで上げて、ランイキングの上位に表示されるようにすることです。

私たちがちょっと努力すればできることなのです。ご協力をお願いします。

アメリカ史の教師すべてが、生徒に見せるべきもの

2007年07月22日 | 世界中からのレビュー
IMDbの、IMDbの「はだしのゲン」のページのページに載ったコメントの中からいくつかを紹介して行きたいと思います。最初は、アメリカ、オレゴン州の方です。

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「アメリカ史の教師すべてが、生徒に見せるべきもの」
(オレゴン州ポートランドのmahldcatさん)

これは、『シンドラーのリスト』とともに挙げたい映画だ。私たちの心をとられて離さず、そして力強い。これはまた、アメリカ史を教えるすべての教師が、ある時期に生徒たちに見せるべき種類の映画だ。いくつかのシーンはじれったく感じるが、それでもなお、第二次世界大戦の末期に起こった恐怖を心に強く訴えかける。もう一つ付け加えたいのは、視点についてである。この映画は、反アメリカ的ではなく、アメリカを非難したり、責任を押し付けたりしていない。それゆえかえって、訴える力が強くなっている。

This is the sort of movie that I would rate up there with Schindler's list. Its haunting and powerful. This is also the sort of movie that I feel that every history teacher who teaches American History should show their students at some point in time. While some of the scenes do get a bit annoying, it still brings home the horrors of what occurred at the end of World War II. The other thing is the point of view, which was not "anti American" and doesn't try and place blame, which makes this all the more powerful.

すこしずつ運動を広げます。

2007年07月22日 | 今の投票総数
IMDbでのアニメ『はだしのゲン』への総投票数は、7月21日現在で501名になりました。ご協力ありがとうございます。

こちらでご確認ください。→IMDbの「はだしのゲン」のページ

15日、投票総数490
16日、投票総数491
17日、投票総数491
18日、投票総数497
19日、投票総数500
20日、投票総数501

私の方が、この数日それほど大きく動けませんでしたが、これからいろいろできることを考えていこうと思っています。

知り合い、友人などにもどんどん投票をお願いするつもりです。皆さんお、ぜひ身近な人への呼びかけをお願いします。

この投票は、私たちのちょっとした努力で、かなり大きな結果につながる投票だと思います。よろしく。

私は、明日あたりから、IMDbで、『はだしのゲン』によせられたコメントをいくつか日本語に訳してこのブログに載せていきたいと思っています。

呼びかけに応じてくれた?

2007年07月18日 | 今の投票総数
IMDbのアニメ『はだしのゲン』への投票総数は、

昨日17日 491名
本日18日 497名

6名の投票があったわけだ。

『はだしのゲン』のページがアップされて少なくとも8年。その間の投票総数490。1年で約60名の投票数だ。6日に1票平均。

であれば、この6名増加という数字は、私の呼びかけに応じて投票を行ってくれた人がいた可能性がかなり高いということだ。

ご協力ありがとうございます。

登録、投票はかんたんです。

2007年07月17日 | 投票はこうやってします
《登録のしかた》
1 まず、IMDbのトップページでも、IMDbの「はだしのゲン」のページでも、IMDbアニメーション部門ランキングでも、好きなページを開いてください。

2 すると、右肩に Login | Register という表示がありますから、Registerをクリックしてください。

3 開いたページで、Eメールアドレスや国籍や誕生日などを登録します。折り返し登録したアドレスにメールが来ますから、それを開いて最初の方に示されたURLにアクセスしてください。そのページに示された英語の単語(映画名など)を記入する確認作業をして登録終了です。

次のページの個人情報などは記入する必要はありません。

《投票のしかた》
1 登録名とパスワードでログインしてください。

2 各ページの
★★★★★★★★のように★印で評価がしめされた部分のすぐ下に
User Rating: 8.5/10 (491 votes)
more
という表示がみえます。(491 votes) の部分かmoreの部分をクリックすると、10段階ランキングを投票できるようになっています。もちろん10が最高です。

以上、かんたんにできますので、ぜひやってみてくだい。

◆『はだしのゲン』今日までの投票総数
ちなみに今日の投票総数は、まだ491のままです。

あっという間に1000を超えることを信じてます。ご協力お願いします。

投票数1000を超えるのにあと8年?

2007年07月16日 | このサイトがめざすこと
アニメ『はだしのゲン』のページが、IMDbにいつアップされたかは分からないのですが、DVDがアメリカでリリースされたのは、1992年、最初のコメントが投稿されたのは、1999年となっています。ということは、490人がこの映画に投票するまでに少なくとも8年かかっているということです。

投票数が1000を超えれば、アニメ部門などでランキングに入るのは確実なのです。そうすれば世界での認知度は飛躍的に高まります。しかし、これまでの投票ペースで行くと、それまでに少なくともさらに8年かかってしまいます。これでは遅すぎるのです。

日本人が、少し意識して投票すれば、あと500人が投票することは、あっと言う間だと思うのです。それで、このブログや私が運営するサイト、他のブログ、掲示版で呼びかけることを思いたったのです。

15日、投票数490
16日、投票数491

今後、この数字がどれだけ伸びていくか、このブログでそのつど報告していきます。

『はだしのゲン』に投票してください。

2007年07月15日 | このサイトがめざすこと
IMDbという英語のサイトをご存知でしょうか。正式名称は、The Internet Movie Databaseで、世界中のほとんどの映画の情報が網羅され、それぞれに映画に世界中の人々が10ランクで投票した結果や、投稿されたコメントを見ることができます。

たとえばアニメーション部門のランキングを覗いてみましょうか。

IMDbアニメーション部門ランキング

トップ10の中に日本の、スタジオ・ジブリから4作品も入っているでしょう。『千と千尋の神隠し』が、8.4の評価で第2位、『火垂るの墓』は、8.0で第8位です。

ところでアニメ『はだしのゲン』は、ここでどれぐらいの評価を得ているでしょうか。8.5という高い数字で評価されています。しかし、アニメーション部門のランキングには載っていません。理由は、投票数が全部で490(7月15日現在)と圧倒的に少ないからです。ちなみに『千と千尋‥‥』は51,664もの投票数があります。

この投票数からしても『はだしのゲン』は、世界でまだほとんど見られていないことが分かります。もし、『はだしのゲン』への投票が1,000を超えれば、アニメーション部門のランキングのトップに躍り出る可能性があるのです。

そうすると、世界中で見られているIMDbの影響力から言っても、アニメ『はだしのゲン』の認知度は飛躍的に高まります。そして、今とは比べものにならないほど多くの人々がこのアニメを見ることになるでしょう。そして、原爆の悲惨な現実について、知る人が多くなるでしょう。

私たち一人ひとりのわずかな努力でそれが可能になるのです。みなさん、ぜひIMDbを訪れて『はだしのゲン』(IMDb内でhadashi no genで検索できます)に投票してください。投票をするには、自分のEメールのアドレスなどを登録する必要がありますが、ごくかんたんにできます。

登録や投票を方法が分かりにくい人のために、分かりやすい説明を追って入れていく予定です。

また今後、このブログでは、毎日、投票数がどれだけ増えたか、私個人が今後どのような運動を展開してくか、投稿されたコメントの翻訳掲載など、様々な活動をしていく予定です。

IMDbの「はだしのゲン」のページ