スタメンは藤本が右にはいり、伊東が左というPSMとは配置を入替えてのスタート
チョ | 矢島 | |||||
フェルナンジーニョ | ||||||
伊東 | 藤本 | |||||
杉山 | ||||||
児玉 | 和道 | 青山 | 市川 | |||
西部 |
結果は
清水エスパルス 1-0 ヴィッセル神戸
と、なんとかかんとか勝利を飾れました。
試合内容は正直誉められたもんじゃなかったですが、去年までに築いた堅守をベースに守りきって勝利。戦術的にまだまだ未完成の部分も多く、選手個々を使い切れていない印象は否めませんが、開幕戦ってのは難しいし、今日のような満員に近い日本平って勝率悪い気がするので、ホント勝ってよかった。
今年一発目のパルちゃんショー
え~、なんかわかりづらかった^^;
なんのポーズ?ネタ元わかりません・・・
ニョキっとはえたアストロビジョン
いかにも後付け感が漂いますが、ゴールシーンやチャンスチーン、西部の体を張ったセーブが再生された時はオ~てな歓声があがり、いい雰囲気
ヒーローインタビューでも青山の顔が大写しされたりね
ただし、アウェーでよくあったハーフタイムや試合開始前の大音量のスポンサー広告が流れまくりますが
まあ、なんにせよ初ゴールシーンが清水でよかったです(笑
選手入場はいつもどおり
ダイヤモンド型中盤(のつもりで撮ったんだけど、やっぱり3ボ・・・)
この中盤の形ですが、今日は前半の序盤は機能していたようだったんですが、早すぎた先制点の影響なのか杉山、伊東が守備意識強く、フェルナンジーニョはトップ下というより3トップの一角みたいな位置に、藤本はその中間で中途半端な事が多く、体力の消耗とともに機能しなくなっていました。なんか最終ラインから前線が間延びして、更にワイドになりすぎて神戸の選手もマークに付き易かったんじゃないかな。
清水DFラインでボールを廻す>神戸FWが激しくチェイス>出しどころなし>前線にパント>全体的に散らばった清水の選手に渡るもフォローなし、動き出しなしで手詰まり
な場面が非常に多かったかな。
このあたりは改善の余地ありなんですが、前半序盤は圧倒するような攻めをみせていたりするのが、なんとも悩ましい所ではあります。
また、枝村・岡崎が入った時間帯には盛り返していただけに、選手の体力的な問題なのかもしれません。今後どう成熟していくか楽しみです。
開始早々のループシュートは流石
デキはもう一つでしたが・・・
先制点を奪った青山ですが、その後は完全にマークされてます(画面右)
これからも当然マークされるでしょうから、工夫してもう2~3点狙ってくれ
試合終了
「勝ちましたよ~」てな感じですかね
いい試合をやった時って選手達は満面の笑みを浮かべて談笑しながら挨拶にくるんですが、今日はそんな感じじゃなかったですねえ。試合終了後の西部は難しい顔してましたし。ってバックスタンドに陣取るのは久しぶりなんですが(笑
選手評
西部 ◎ 体を張って3度は決定的なチャンスを防ぐ
市川 ○ 守備面での貢献度高し、攻撃面ではやや精彩を欠くも及第点
青山 ◎ さすがの高さ硬さをみせる。ただフィードでは一本危険なミスなどあり反省
和道 ○ 後半攻め込まれていた時間帯にも集中して守り抜く
児玉 ○ 守備面では安定。後半児玉のサイドをかなり攻められたが、なんとか踏ん張る
杉山 ◎ 攻守に貢献。非常に重要な位置をまかされているが期待に応えた。後半バテていたかな
伊東 ○ 彼の出来うんぬんでなく、左サイドSHというのがどうなのだろうという疑問が。守備面では文句ないのだが、任されている役割は果たしてそれなのか。なんつうか「ほボランチ」みたいな中途半端な印象
藤本 △ 消えている時間も多く、攻撃面でも積極性が見られなかった。まだ迷ってるのかな
フェル △ もうひとつ怖さを感じられず。ただ周りは観えているようなのでコンビネーションを更に高めていけば、脅威となりえる。今が最低だと思いたい
矢島 × 気負いすぎ。 でもそれくらいでいいと思った。
チョ ○ ポストやターゲットとしてのプレイはまずまず。相変わらずゴール前ではボールに対してファーに位置するけど、もっと流動的な動きも期待したい
枝村 ○ 相手が息切れした時間帯ではあったが、一方的な展開を戻すことに成功
岡崎 ○ 自分がなにをするべきか理解していた。前線から激しく動き回って、ボールキープ、飛び込み、守備をこなす。スーパーサブとして活躍できる素地はある。
兵働 - ベンチだなんてもったいない・・・
健太 ○ 選手交代がやや後手。押されはじめてきた時間帯に、なんらかの手を打っていれば、もう少し楽な展開になったかも。今年はベンチに何枚も切り札を置いているのだから、もっと積極的になってもいいのでは?
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