エベレスト街道・ネパール紀行12 10日目ナムチェバザール~ディンボチェ
2012/06/10 10:19
2012.3/31
ナムチェバザールのロッジの窓から正面に日がさす前の蒼いコンデ山群が見えている。
3440mに位置するロッジでの目覚めは頭痛も息切れも無く空気の濃さを感じる幸せな目覚めだった。いつものように軽い朝食にしてもらい少しの日記を書き終えると出発の時間が来る。
おかみさんが薄黄色のシルクのスカーフをこの日出発するみんなの首に巻いてくれた。最後のトレッキングの厄除けなのだろう。
下りは早いものだ。苦しんで登ってきた道など汗もかかず通り過ぎて行った、、、。
三つ目の吊り橋(50mほど)を過ぎた頃から桜・梅・シャクナゲ・コブシなどピンクや白の花盛りだ。おまけにモンシロチョウがたくさん飛んでいる。家並みは違えど日本の里山と共通した風景が多いのはなんとも心が安らぐ。
長いトレッキングの疲れはあるものの氷河から流れてきたエメラルドグリーンの川に沿って歩けば絵画の中を散歩している気分なのだ。みんなそんな気分じゃないのかな!
数年たっても忘れないように動画にまとめた。
パクディンに到着しロッジのベッド一人ウトウトしていると
外から、新しいロッジの建設が始まっているのか
キンコン石を叩く音と
ヤクのカウベルの音が聞こえてくる
どこかで書いたかも知れないが
機械の音ではなく
人と家畜が働く音が自然の音のように心地よく聞こえる
2012/06/10 10:19
2012.3/31
ナムチェバザールのロッジの窓から正面に日がさす前の蒼いコンデ山群が見えている。
3440mに位置するロッジでの目覚めは頭痛も息切れも無く空気の濃さを感じる幸せな目覚めだった。いつものように軽い朝食にしてもらい少しの日記を書き終えると出発の時間が来る。
おかみさんが薄黄色のシルクのスカーフをこの日出発するみんなの首に巻いてくれた。最後のトレッキングの厄除けなのだろう。
下りは早いものだ。苦しんで登ってきた道など汗もかかず通り過ぎて行った、、、。
三つ目の吊り橋(50mほど)を過ぎた頃から桜・梅・シャクナゲ・コブシなどピンクや白の花盛りだ。おまけにモンシロチョウがたくさん飛んでいる。家並みは違えど日本の里山と共通した風景が多いのはなんとも心が安らぐ。
長いトレッキングの疲れはあるものの氷河から流れてきたエメラルドグリーンの川に沿って歩けば絵画の中を散歩している気分なのだ。みんなそんな気分じゃないのかな!
数年たっても忘れないように動画にまとめた。
パクディンに到着しロッジのベッド一人ウトウトしていると
外から、新しいロッジの建設が始まっているのか
キンコン石を叩く音と
ヤクのカウベルの音が聞こえてくる
どこかで書いたかも知れないが
機械の音ではなく
人と家畜が働く音が自然の音のように心地よく聞こえる
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