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気ままに良い旅

何気ない日々の暮らしと趣味の山旅・国内旅行・海外旅行を思い出とともにつづります

後立山縦走*唐松岳から五竜山荘*

2019-08-16 14:55:04 | 稜線の記憶
後立山縦走*唐松岳から五竜山荘*

2008/08/13 16:54


20080808

バラさんたち一行とは、扇沢で待ち合わせだったが、上手いことに中央道の
あずさでおち合うことができた。私の車を扇沢に置き、今夜のねぐらは大町
山岳博物館上の鷹狩山のキャンプ場。わざわざ、私の為に一張用意してた。(気使っているな!)

20080809

ゴンドラリフト6:30-八方池山荘7:40-唐松山荘11:50-唐松岳12:20-唐松山荘
12:40/13:30-大黒岳のコル15:00-五竜山荘16:00

ゴンドラリフトのPのおじさんに、回送業者が来るまで車を置かしてくれと
無理やり頼みこみ待つがなかなか現れない。その間キップ売り場の列は
どんどん長くなる。7時から動きだすハズなのだが・・・バラさんにもう一度
連絡をとってもらう。車の持ち主のKさんは落ちつかない。Mさんはトイレ
と水の確保。やっと割腹のよい男の人が来た。”コースに変更があれば
明日までなら大丈夫!””天気もよさそうですから気をつけて”とか、結構
応対が親切なので吃驚!(移動だけで8000円だからな!)



ゴンドラを降りて、リフト2機を乗り継ぐ。日帰りからテント泊の様々な人が
いる。リフト乗り場では、カラーコピーした花の写真1枚が100円で売って
いた。



八方池山荘の裏では、白馬三山(白馬槍ヶ岳、杓子岳、白馬岳)が聳え立って
いる。稜線側の登山道を歩く。3月に見られなかった八方池も楽しみである。



以前台風で行けなかった天狗池(北ア)を思い出す。写真を撮る人には、たまらない場所である。

バラ御一行は、景色のよいところでは必ず集合写真を撮る。単独では気が
向かないと記念撮影もしないのだが・・そして、必ずKさんは一人で撮って
くれと(百名山記念写真)。

冬道は山を直登していたが、登山道は結構まいて歩く。ここも人で溢れて
いる。背中の雲の動きが暑さを和らげてくれる。



上の樺の雪渓で一休み



後方に、不帰剣が見える。




唐松山荘に荷物をデポして、唐松岳に向かう。



唐松山荘にもどり、卵スープとM君お手製の焼きソバをご馳走になり、今日の
メインイベントが始まる。初めての鎖の下りである。前の団体がレクチャー
しながらであるので、待ち時間が長い。(CLチェックである)。私たちの先頭は
M君であるので安心である。やっと、追い越させてもらいヤレヤレである。




歩いて来た道を振り返ると結構下りてきたようだ。



足場の悪い下りが過ぎると今度は登り。その先は緩やかな登り。途中で会った
子に”五竜山荘をどこか?”と尋ねたら、あと1時間ぐらいで、登山道は歩き
易くなると教えてくれた。なるほど・・その通りである。



遠見尾根分岐の直下にやっと五竜山荘が見えた。やっと着いたよ!
今日はカレーかな?(今日も?)








Tags: 五竜山荘 | 後立山縦走 | 唐松岳 | 山荘 | 五竜 | 唐松 | 八方池 | リフト | ゴンドラ | 扇沢
Binder: さるとびのバインダー(日記数:42/freeml会員まで公開)


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