「験を担ぐ」・・げんをかつぐ。あるいはオリジナルのジンクスを持つ。
これをやったり、意識したりしたことがある人は、多いのではないだろうか。
何かをやろうとする時に、「そういや、以前に○○をした後で、あれをやったら、うまくいったな」と思ったりすると、つい験を担ぎたくなる。うまくいくためのジンクスみたいに思ってしまう。
で、前回うまくいった時と同じ行為をしたくなる。
例えば、小学校の頃、片思いをしてた時。
なかなか意中の女の子と話す機会がなくて。
でも、時々話す機会があると、その日はスペシャルな日に思えた。
スペシャルであるからには、何かいつもと違うことがあったから、スペシャルになったのではないか・・とか考えた。
すると・・・前日、いつもと違うコースで帰っていた・・ってことに気づいたり。
それに気づくと、その子とまた話したいがために、そのコースを利用するようになったり。
あるいは、野球などをやってて、前回バッターボックスに入った時に、これこれこういう仕草をしたら、ヒットが打てた・・・と思い込み、次の打順でも前回と同じ仕草をしてみたり。
考えてみれば、こういう「験を担ぐ」もしくは「オリジナル・ジンクス化させる」行為って、そこに科学的根拠などはないだろう。
あるのは、心理的に少し落ち着く・・とか、神頼みにも近い感覚があるだけのような気もする。
でも、これって、実は色んな人が多かれ少なかれやっているみたいだ。
よくプロ野球で、バッターボックスに入った打者が、独特の癖をみせることがある。
古くは掛布がバッターボックスで構えた時、チラッとバットの先を見上げたりしていた。
西武時代の清原は、バッターボックスに立った時、チラッとライト方向を見る癖があった。
今ではイチローが、バッタ-ボックスに入った時に、バットを一瞬前に出すポーズをとったり。
こういう行為って、技術的な問題ではないと思う。
おそらくは・・それをやると心が落ち着く・・とか、それをやると良い結果が出る・・とか、そういう良い暗示を自分に与えることができるから、やりはじめたのではないかと思う。
で、いつのまにかそれが自然に体に染み込んでいき、一種の癖みたいになってしまったり。
私も学校時代は、そういう験を担いだり、オリジナル・ジンクス化させる行為は何種類かやってた覚えがある。
だが・・そういや、最近そういう行為、していないことに気づいた。
験を担ぐ行為って、しょ~~もないような行為にしかすぎなかったりする場合が多いからね~(笑)。
大人になるにつれて、あまりやらなくなったなあ。
子供の時によくやってた、その手の類いの行為といえば、・・
例えば、階段を2段飛びでおりるとか、
石蹴りしながら帰るとか(爆)、
道の継ぎ目から継ぎ目までを○歩で歩くとか、
廊下や道に敷き詰められたタイル(?)のフチぞいに歩くとか、
横断歩道の白く塗られた部分だけを歩くようにするとか、
影が出来てる部分だけを選んで歩くとか・・
まあ、はっきり言って、人に言うのも恥ずかしいような、しょ~~~もない行為が多かった。
「僕は今、何をやってるんだろう・・」とも思うし、バカらしいとは思いつつも、信じる者は救われる・・・そんな心境もあったように思う。へたしたら、それをやらなきゃ気がすまないような気にもなった。
こういう行為で、周りの人に迷惑かけたり、恥ずかしかったりするのは、験を担いだり、オリジナル・ジンクスをクリアしながら道路を歩いてる時。
中でも大バカなのは、験の担ぎ方に失敗すると、少し戻って「やり直す」こと。
するってぇと、どうしても不自然な歩き方になるから、自分のすぐ後ろを歩いてる人にとっては迷惑このうえなかったりする。
「おい!急に止まるな!」とか「お前、一体何やってるんだ?」「あんた、なに、不自然な動き方してるの?」とか思われかねない。
そう考えると・・大人になると、験の担ぎ方は、よくよく選ばねばならない。
皆さんは今、何か、験を担ぐ行為ってやっているだろうか?
あるいは、過去に、験を担ぐための「しょ~~~もない行為」って、何かやってなかっただろうか?
それとも・・そういうしょ~もない行為をやってたのって・・私だけ???
科学的根拠がなくても、自分に良い暗示をかけられるなら、そういう行為は、やった方が得のような気はする。他人に迷惑さえかけなければ。
もし、自分のライブが、誰かに、「何かの験を担ぐ行為」やジンクスに使ってもらえるようになったら、最高なんだけどなあ。
こんな験担ぎになれたら、もう・・いうことなし!
↓
「時代屋のライブを見たら、・・近いうちに出世する
・・一週間以内に恋人ができる
・・宝くじが当たる!
・・その後体調がみるみる良くなる!
・・嫌いな人とうまくいくようになる
・・欲しがってたものが手に入る
・・空からお金が降ってくる!
・・寿命が10年のびる!
・・12年若返る!
・・次の商談がうまくいく
・・待ち人が来る
・・大変な仕事があっさり片付く
・・近いうちに初恋の人にバッタリと会う!
・・次の日、何かいいことがある
・・近日中に朗報が届く
・・・はっ!? 後ろから笑い声が・・。
でも、そんな風にならんもんかのう・・・。
っていうか、そんなライブが本当にあったら、私が見たいや(笑)。
いろいろバカなことを書いてきましたが、来てくれた人にとって少しでも験担ぎになれることを目指して(?)今度ライブを行うことになりました。
Amiさんに誘っていただきました。
詳細は以下の通りです。
● 場所 「楽や」(高円寺)
店のHP→ http://www.luck-ya.com/
杉並区高円寺北2-22-6 B1
tel. 03-3338-6068
JR高円寺駅より徒歩3分
● 日時 6月7日(土)
開場 19:00
開演 20:00
● 料金 1,000円 & 店での飲食費実費
● 出演 amiIrie(Ami) レイチ 時代屋 (←出演順ではありません)
4月に同じ場所で、同じメンツでやったばかりなので、すっかり馴染んだライブになりそうです。
都合のつく方、遊びに来てくださると嬉しいです。
「楽や」は、とっても感じのいいお店です。小ぶりなスペースのお店なので、出演者とお客さんの距離が近く、そのせいか、一体感のあるライブができる店です。
ミュージシャンの方は、お店のリサーチも兼ねて来ていただくのもいいかと思いますし、参考になると思います。
で、「いつか、この店に自分も出てみたい」と思うようになるかもです。
大森。池袋。赤坂。横浜・関内・根岸方面。その他、自分が歌ったことがある店には、いいなと思える店はたくさんありますが、この店も確実にその中の一つになりました。
この後、今のところしばらく時代屋のライブの予定はありません。
これをやったり、意識したりしたことがある人は、多いのではないだろうか。
何かをやろうとする時に、「そういや、以前に○○をした後で、あれをやったら、うまくいったな」と思ったりすると、つい験を担ぎたくなる。うまくいくためのジンクスみたいに思ってしまう。
で、前回うまくいった時と同じ行為をしたくなる。
例えば、小学校の頃、片思いをしてた時。
なかなか意中の女の子と話す機会がなくて。
でも、時々話す機会があると、その日はスペシャルな日に思えた。
スペシャルであるからには、何かいつもと違うことがあったから、スペシャルになったのではないか・・とか考えた。
すると・・・前日、いつもと違うコースで帰っていた・・ってことに気づいたり。
それに気づくと、その子とまた話したいがために、そのコースを利用するようになったり。
あるいは、野球などをやってて、前回バッターボックスに入った時に、これこれこういう仕草をしたら、ヒットが打てた・・・と思い込み、次の打順でも前回と同じ仕草をしてみたり。
考えてみれば、こういう「験を担ぐ」もしくは「オリジナル・ジンクス化させる」行為って、そこに科学的根拠などはないだろう。
あるのは、心理的に少し落ち着く・・とか、神頼みにも近い感覚があるだけのような気もする。
でも、これって、実は色んな人が多かれ少なかれやっているみたいだ。
よくプロ野球で、バッターボックスに入った打者が、独特の癖をみせることがある。
古くは掛布がバッターボックスで構えた時、チラッとバットの先を見上げたりしていた。
西武時代の清原は、バッターボックスに立った時、チラッとライト方向を見る癖があった。
今ではイチローが、バッタ-ボックスに入った時に、バットを一瞬前に出すポーズをとったり。
こういう行為って、技術的な問題ではないと思う。
おそらくは・・それをやると心が落ち着く・・とか、それをやると良い結果が出る・・とか、そういう良い暗示を自分に与えることができるから、やりはじめたのではないかと思う。
で、いつのまにかそれが自然に体に染み込んでいき、一種の癖みたいになってしまったり。
私も学校時代は、そういう験を担いだり、オリジナル・ジンクス化させる行為は何種類かやってた覚えがある。
だが・・そういや、最近そういう行為、していないことに気づいた。
験を担ぐ行為って、しょ~~もないような行為にしかすぎなかったりする場合が多いからね~(笑)。
大人になるにつれて、あまりやらなくなったなあ。
子供の時によくやってた、その手の類いの行為といえば、・・
例えば、階段を2段飛びでおりるとか、
石蹴りしながら帰るとか(爆)、
道の継ぎ目から継ぎ目までを○歩で歩くとか、
廊下や道に敷き詰められたタイル(?)のフチぞいに歩くとか、
横断歩道の白く塗られた部分だけを歩くようにするとか、
影が出来てる部分だけを選んで歩くとか・・
まあ、はっきり言って、人に言うのも恥ずかしいような、しょ~~~もない行為が多かった。
「僕は今、何をやってるんだろう・・」とも思うし、バカらしいとは思いつつも、信じる者は救われる・・・そんな心境もあったように思う。へたしたら、それをやらなきゃ気がすまないような気にもなった。
こういう行為で、周りの人に迷惑かけたり、恥ずかしかったりするのは、験を担いだり、オリジナル・ジンクスをクリアしながら道路を歩いてる時。
中でも大バカなのは、験の担ぎ方に失敗すると、少し戻って「やり直す」こと。
するってぇと、どうしても不自然な歩き方になるから、自分のすぐ後ろを歩いてる人にとっては迷惑このうえなかったりする。
「おい!急に止まるな!」とか「お前、一体何やってるんだ?」「あんた、なに、不自然な動き方してるの?」とか思われかねない。
そう考えると・・大人になると、験の担ぎ方は、よくよく選ばねばならない。
皆さんは今、何か、験を担ぐ行為ってやっているだろうか?
あるいは、過去に、験を担ぐための「しょ~~~もない行為」って、何かやってなかっただろうか?
それとも・・そういうしょ~もない行為をやってたのって・・私だけ???
科学的根拠がなくても、自分に良い暗示をかけられるなら、そういう行為は、やった方が得のような気はする。他人に迷惑さえかけなければ。
もし、自分のライブが、誰かに、「何かの験を担ぐ行為」やジンクスに使ってもらえるようになったら、最高なんだけどなあ。
こんな験担ぎになれたら、もう・・いうことなし!
↓
「時代屋のライブを見たら、・・近いうちに出世する
・・一週間以内に恋人ができる
・・宝くじが当たる!
・・その後体調がみるみる良くなる!
・・嫌いな人とうまくいくようになる
・・欲しがってたものが手に入る
・・空からお金が降ってくる!
・・寿命が10年のびる!
・・12年若返る!
・・次の商談がうまくいく
・・待ち人が来る
・・大変な仕事があっさり片付く
・・近いうちに初恋の人にバッタリと会う!
・・次の日、何かいいことがある
・・近日中に朗報が届く
・・・はっ!? 後ろから笑い声が・・。
でも、そんな風にならんもんかのう・・・。
っていうか、そんなライブが本当にあったら、私が見たいや(笑)。
いろいろバカなことを書いてきましたが、来てくれた人にとって少しでも験担ぎになれることを目指して(?)今度ライブを行うことになりました。
Amiさんに誘っていただきました。
詳細は以下の通りです。
● 場所 「楽や」(高円寺)
店のHP→ http://www.luck-ya.com/
杉並区高円寺北2-22-6 B1
tel. 03-3338-6068
JR高円寺駅より徒歩3分
● 日時 6月7日(土)
開場 19:00
開演 20:00
● 料金 1,000円 & 店での飲食費実費
● 出演 amiIrie(Ami) レイチ 時代屋 (←出演順ではありません)
4月に同じ場所で、同じメンツでやったばかりなので、すっかり馴染んだライブになりそうです。
都合のつく方、遊びに来てくださると嬉しいです。
「楽や」は、とっても感じのいいお店です。小ぶりなスペースのお店なので、出演者とお客さんの距離が近く、そのせいか、一体感のあるライブができる店です。
ミュージシャンの方は、お店のリサーチも兼ねて来ていただくのもいいかと思いますし、参考になると思います。
で、「いつか、この店に自分も出てみたい」と思うようになるかもです。
大森。池袋。赤坂。横浜・関内・根岸方面。その他、自分が歌ったことがある店には、いいなと思える店はたくさんありますが、この店も確実にその中の一つになりました。
この後、今のところしばらく時代屋のライブの予定はありません。