
「やさしさの結末」の歌詞、復刻しました
かつて存在した私のHP「時代屋小歌」の音楽面での記事を復刻する別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」のほうで、このほど新たに自作曲の歌詞を1作、復刻しました。
今回復刻した自作曲は「やさしさの結末」という曲です。
こちら ↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/archives/5118671.html
この曲はまずタイトルが頭に浮かび、タイトルからイメージを膨らませて歌詞を書きました。
作ったのは20代後半の頃だったと思います。
当時私はポップスバンドを組んでいたのですが、この曲はそのバンドには合わないものだったので、バンドには持っていこうとは思いませんでした。
当時は、バンドの方向性に合った曲を普段は作っていたので、たまにはバンドの方向性の縛りのない曲を作ってみたかったのだと思います。
一応この内容で終わってますが、もっとうまく書けなかったかなあ・・という思いもあり、いつか同じテーマで歌詞を一から書きなおすか、あるいはこの歌詞を修正する可能性はあります。
とはいえ、中々手を加えられないでいるのも事実。
というのは、細々と歌詞を書くより、あまり語りすぎないほうがいいような気もしているからです。
一応は現状の形で1回だけ「埋もれた自作曲の蔵出しシリーズ」で歌ったことはあります。
テーマ自体は気に入ってるので、、もしも手を加えるなら早いとこ仕上げたいのですが、もしかしたらこのまま埋もれてしまう可能性もあります。
安易な優しさ・・・それは相手にとって残酷なものである場合があります。
そのために、かえって相手を傷つけてしまったりしますからね。
ある意味、安易な優しさは、単なる自己満足でしかない場合もあるのです。
その結果、時には残念な結末をまねく場合もあるでしょうし。
歌詞の内容は決して軽い歌詞ではありませんが、軽めのメロディをつけることで、歌があまり重たくならないようにしました。
含蓄のある、素晴らしい詩歌ですね。
安易なやさしさ、やさしさの結末。。。。。
それが、かえって人を傷つけることも、有るかも知れませんね。
人間の生き方の複雑さに対する、洞察力に満ちた、味わいのある歌だとおもいます。
青春時代のひとこまの、ほろ苦さを彷彿といたしました。
◎青春の あまたの思いと デジャビュ-が
心に浮かぶ 冬至の夜に。 中森綺蘭
とりあえず地方での葬儀から帰宅しましたが、疲労困憊です。
それでもまだもろもろの手続きなどは残ってます、、。
やさしさの結末の歌詞、嬉しい感想をありがとうございます。
自分では改良の余地がある歌詞のような気がしてますが、中森さんにそう言っていただけると、光栄です。