かつての私のHP「時代屋小歌」の音楽面での記事を復刻する別ブログ「時代屋小歌(音楽編)」のほうで、このほど新たに自作曲の歌詞を1曲復刻しました。
曲のタイトルは「あいつらへのレクイエム」です。
こちら↓
http://blog.livedoor.jp/syunka16-mymusic/archives/5118782.html
歌詞ページの下段の「メモ」のところでも書いていますが、私にとってはかなり古い曲です。
10代・20代の頃、私の周りには音楽をやっている友人や知り合いが多かったのですが、その中にはプロを目指していた奴も多数いました。
通っていた学校を中退してまで、プロにチャレンジした奴も何人かいました。
中にはプロになり、しかもかなりブレイクできた奴もいましたし、ブレイクはしないまでも裏方にまわって夢を追い続けた奴もいました。
一方で、結局音楽でプロになるということは諦めた奴もいました。
学校をやめてまでプロに挑戦した奴は、その時それなりのチャンスがあったからでしょうし、自身を追い込みたい覚悟もあったのだと思います。
夢を追いかける段階で、後で後悔したくなかった気持ちもあったのでしょう。
その行動力には私は驚きもし、そこまで思いきれるスタンスに敬服もしました。
それに比べ自分は・・などと思ったこともありました。
そんな中で、作った歌がこの歌でありました。
私には珍しい「弾き語り」のライブで、2回程人前で「短縮版」を歌った覚えがある曲です。
「今では、消息も知れない友よ。
しかし、見果てぬ夢を描いて、走り続けているよね。
どこかで…」
そういう歌、大好きですよ。
リアルタイムで何かの選択肢に出会った時の結果を、その後の人生に活かしていければいいですね。
この曲の歌詞、わかりにくくなかったでしょうか。
けっこう比喩の多い歌詞になってますし。