時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

本の整理というもの

2009年10月21日 | 日々の、あれこれ
もうすぐ会社が引越しをする。

なので、今は社内の荷物整理で大変。

特に大変なのは、本類。

ともかく増える一方で来てたから。

雑誌はいざ知らず、図鑑などの資料本は、いつどこで、どんな時に役に立つか分からない。

引越しの時に処分して、その後何年もたった時に、

「そういや、あの図鑑はどこに行った?」
なんてことになりかねない。

そんな時に、本を処分した人がそのことで責められたら割に合わない。

私は今、処分を担当するメンバーの1人になっている。

こうなったら、よほどの本じゃない限り捨てないで、そのまま新社屋に持っていってしまったほうがいいかもね。

社内には「捨てちゃっていいよ」という人もいれば、「捨てないでほしい」という人もいる。

皆、それぞれがそれぞれの立場でしかものを言わないのは、どこの世界でも同じ。

基準がはっきりしないままで作業してて、後で文句だけ言われるのは御免こうむりたいものなのだ。

と言いつつ、私も、自宅の本は中々捨てられないでいる。
なので、自宅の本棚には、もう本を保管しておくスペースがなく、気づけばいつのまにか廊下までが本置き場と化している。

はっきり言って、増えるばかりだ。
通勤途中では、たいがい何かの本を読んでるからね・・・。
読むぺースは意識的にスローにしてるが、それでも溜まってしまうものは溜まってしまうのだ。


「なんでも鑑定団」という番組や、古本書店で、古い本が高価で売られていたりするが、それはそれらの本をそこまで捨てないでとっておいた「ご褒美」であり、「報酬」でもあるのかもしれない。

やっかいなのは、どんな本も長年保管しておけば、将来価値が出る・・とは限らないということだ。


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