時間の外  ~since 2006~

気ままな雑記帳です。話題はあれこれ&あっちこっち、空を飛びます。別ブログ「時代屋小歌(音楽編)(旅編)」も、よろしく。

西之島の未来

2023年02月12日 | 

小笠原諸島の中に含まれる火山島、西之島。

一応小笠原諸島の中の島ということで、所属としては東京都ということになるのかな。

なんか、そのへん噓のようではある。同じ東京都の住民としては。

 

ご存知のように、西之島は火山の噴火により、今でも形状を変え続けている。

変え続ける・・というより、拡大し続けている。

と言いつつ、ここ最近は以前ほどには報道されてなくて、最新情報は入ってきてないけれど。

今現在は、どうなっているのだろう。

形状は落ち着いてきてるのだろうか。

そして…この島の未来はどうなるのだろうか。

 

いずれは草木が生えるのだろうかということも興味津々だし、そうなったらどんな生物が生息するようになるのだろうという興味もある。

いずれ人間が住みつける島になるのだろうかという関心もある。

色々と興味は尽きないが、なにより今はこの島がどれぐらいまで大きくなるのだろうかということは気になる。

大地が出来上がるには人間1人の寿命期間ではたりないぐらい時間がかかるのだろう。

そんなことを考えると、私が生きてるうちには西之島の最終形態はわからないだろう。

 

まあ、最終形態というものは、地球が生きてる以上、「最終」はわからないのだが。

とりあえず、一つの形に落ち着くまで。

 

もしもこの島が大きくなれば、日本の国土も広がることになる。

戦争という手段を使わないまま。

 

日本の東側の近海の太平洋側には日本にとっては邪魔になる大陸はない。ということは、日本の東側の太平洋上に新たな火山活動による隆起があって、そこに島ができたら、日本にとっては領土拡大のチャンスということになる。

 

うらやましがる国もあるだろうね。海がない国には望むべくもないことだ。

なんでもこの大きくなっている西ノ島に関して、すでに自国の領土だなどと主張している国民がいる国もあるようだ(笑)。

 

ただ、この島が今後もずっと島でいるかどうかはまだわからない。

火山活動の影響によっては、沈む可能性もあるし、逆に今後も大きくなる可能性もある。

大きくなっていって、火山活動が収束して、長い年月が経過していけば、環境に変化がでてくる可能性もある。

島として存続し、環境の変化次第によっては、生物が住める島になるかもしれない。

 

なんにせよ、今の段階では、この島の将来はわからない。

現時点では火山活動は終わってないみたいだし、少なくても一般の人間が上陸できる状態でもない。まだ危険すぎる。

たまに、日本の観測員が限定的に上陸調査しているぐらいだ。

 

ただ・・数十年先、何百年先の西ノ島の状態はわからない。

 

少なくても私が生きてるうちに、この島が人間が住める島になっている可能性は低いであろう。

 

何十年、いや何百年か先、この島はどうなっているのだろう。

 

 

この西ノ島周辺の海で火山活動がさらに活発化していき、土地が隆起し続け、やがて大きな大陸になったら面白いね。

そうなったら、位置からいって、まずは日本が調査をして、自国の領土にするだろう。

近くに小笠原諸島があるのが、まず大きい。そこを調査の拠点にできる。

位置的に他国が来るには遠すぎるだろう。

小笠原を拠点にすれば、日本人は他国に比べて短時間で行ける。

 

西ノ島がやがて日本の本州に負けないぐらいの大地になって、人間が住みつき、繁栄していったら・・・・と夢想するのは楽しいが、まあ、その頃は今生きてる日本人はもういないだろうね。代替わりしているはず。

 

とりあえず、西ノ島がさらに拡大し続け、火山活動が収束し、生物が生息できる大きな島になるといいなあとは思う。

 

それは未来の日本人に託す思いになるのだろう。

 

日本の未来人は、西ノ島に旅したりできるのだろうか。

 

なお、写真は西ノ島とは関係ありません。あくまでもイメージです。

 

 

 

 

 

 

 


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