凍結路
これが一番運転しにくい、凍結してて気温が上昇し溶け始めると難易度大幅アップです
前後の重量配分がほぼ等しいってのがもっとも裏目に出ちゃうシチュエーションなんですよ、
加速し始めると後輪に荷重が移っていきタイヤに良い仕事させようとするってのが
後輪駆動の基本原理なんですが、ゼロからの発進って時は荷重は他の駆動方式と比べ
駆動輪にかかっていないことになるんです、条件さえそろえばアイドリングの回転数でクラッチつないでも
空転して前に進まないなんて事もおきてしまいます。
私はトランクにポリタンクを一個積んでいて、明日あたり凍結しそうだなと思うと
タンクに水を入れて置いときました、後端に20キロ近い重量物があるとそれだけで結構違うもんです
後はひたすらスリップさせないようにタイヤのグリップの限界を探る作業をするだけです、
0.5馬力単位で出力コントロールできるようになれば大概はなんとかなります、
それでも何ともならなかったことが過去にあります、条件は同じなのですが
土手に上がる為の坂道って条件がプラスされたのです、これはもうどうにもなりませんでした、
結論としては後ろを走っていたクルマの運転手に押してもらったんですが、
お礼を言おうと土手を降りたところで待っていたのですが、今度はその人がはまってしまったらしく
なかなかやってきません、徒歩で私が行って今度は私が押して事なきを得たなんて事もありました、
悪条件がそろってしまうと前輪駆動も後輪駆動もあんまり変わらないのかもしれませんね。
面白いもんで気温がマイナス5℃以下になってくると、同じ凍結路でもちっとも滑らなくなります、
タイヤとの摩擦で氷が水になりそれがスリップの原因だと織田裕二が宣伝で昔言ってましたが、
あれは本当のようです、摩擦ごときで溶けないぐらい気温が下がるとずいぶんと走りやすくなります、
滑りやすい凍結と滑りにくい凍結の見分けは光の反射度合いなんかでできるのですが、
夜になるとよくわからなくなります、ハンドルから伝わってくる感覚でもわかるんですが、
これは毎日走って身につくものなので、普段凍結も降雪もない地方の方には少し難しいかもしれませんし、
最近のクルマはその手の手応えを伝えてこないクルマが多くなってきましてね、
変な緊張しながら運転しなきゃならないんですよ、まぁその代わりに横滑り防止装置とか
ついてたりしますから、いっそ機械に全部お任せしてしまった方が安全なのかもしれません。
ずらずらと書いてきましたが、ロードスターならではって美点もあるのです、
以前も書いたのですが、凍結路などで発進するときの限界加速Gと限界減速Gはほぼ同じです
これは前後輪の荷重がほぼ同じだって所に起因しており、
後輪に仕事させられる限界値と前輪に仕事させられる限界値がほとんど同じだってことを意味しています、
厳密に言うと減速時は後輪にもブレーキがかかるので違うと言えば違うのですが、
まぁ似たようなもんですよ、っで、加速するときスリップするギリギリを見極める事ができたなら
減速も同じぐらいの減速ができるはずなのです、さらに言うと加速した瞬間に
減速の限界の目星が付くようになる事を意味しています、これはいざって時役立ちます、
スリップしたクルマが十字路から飛び出してきたとします、ブレーキが間に合わないかどうかを
瞬時に判断できる様になります、まだ衝突まで余裕があるなら回避行動だってできるかもしれません、
アクティブセーフティーだと言えなくもないのです、
四輪駆動車などは発進はガンガン行けるんだけど減速はロードスターと同じですからね、
むしろ車体重量が重い分だけよりいっそう止まらないのです、これは美点だと言えるでしょう。
さて、総括としてお話しましょうか、
ロードスターで雪道走行はできます、他のクルマと比べて劣る部分もありますが
慣れと経験でなんとでもなることです、雪にはまって動けなくなったとしたら、
自分の腕の未熟さを恨むと同時に次に同じ事にならないように学習して行けばいいのです、
なんでもかんでもクルマに求めちゃ行けません、
雪の為にロードスター購入を躊躇するのであれば私が背中を押します、
大丈夫です乗れます、そのかわり腕を磨きましょう。
なんて事を言っておきながら次は四輪駆動車がいいなとか考えてるんですけどね。
これが一番運転しにくい、凍結してて気温が上昇し溶け始めると難易度大幅アップです
前後の重量配分がほぼ等しいってのがもっとも裏目に出ちゃうシチュエーションなんですよ、
加速し始めると後輪に荷重が移っていきタイヤに良い仕事させようとするってのが
後輪駆動の基本原理なんですが、ゼロからの発進って時は荷重は他の駆動方式と比べ
駆動輪にかかっていないことになるんです、条件さえそろえばアイドリングの回転数でクラッチつないでも
空転して前に進まないなんて事もおきてしまいます。
私はトランクにポリタンクを一個積んでいて、明日あたり凍結しそうだなと思うと
タンクに水を入れて置いときました、後端に20キロ近い重量物があるとそれだけで結構違うもんです
後はひたすらスリップさせないようにタイヤのグリップの限界を探る作業をするだけです、
0.5馬力単位で出力コントロールできるようになれば大概はなんとかなります、
それでも何ともならなかったことが過去にあります、条件は同じなのですが
土手に上がる為の坂道って条件がプラスされたのです、これはもうどうにもなりませんでした、
結論としては後ろを走っていたクルマの運転手に押してもらったんですが、
お礼を言おうと土手を降りたところで待っていたのですが、今度はその人がはまってしまったらしく
なかなかやってきません、徒歩で私が行って今度は私が押して事なきを得たなんて事もありました、
悪条件がそろってしまうと前輪駆動も後輪駆動もあんまり変わらないのかもしれませんね。
面白いもんで気温がマイナス5℃以下になってくると、同じ凍結路でもちっとも滑らなくなります、
タイヤとの摩擦で氷が水になりそれがスリップの原因だと織田裕二が宣伝で昔言ってましたが、
あれは本当のようです、摩擦ごときで溶けないぐらい気温が下がるとずいぶんと走りやすくなります、
滑りやすい凍結と滑りにくい凍結の見分けは光の反射度合いなんかでできるのですが、
夜になるとよくわからなくなります、ハンドルから伝わってくる感覚でもわかるんですが、
これは毎日走って身につくものなので、普段凍結も降雪もない地方の方には少し難しいかもしれませんし、
最近のクルマはその手の手応えを伝えてこないクルマが多くなってきましてね、
変な緊張しながら運転しなきゃならないんですよ、まぁその代わりに横滑り防止装置とか
ついてたりしますから、いっそ機械に全部お任せしてしまった方が安全なのかもしれません。
ずらずらと書いてきましたが、ロードスターならではって美点もあるのです、
以前も書いたのですが、凍結路などで発進するときの限界加速Gと限界減速Gはほぼ同じです
これは前後輪の荷重がほぼ同じだって所に起因しており、
後輪に仕事させられる限界値と前輪に仕事させられる限界値がほとんど同じだってことを意味しています、
厳密に言うと減速時は後輪にもブレーキがかかるので違うと言えば違うのですが、
まぁ似たようなもんですよ、っで、加速するときスリップするギリギリを見極める事ができたなら
減速も同じぐらいの減速ができるはずなのです、さらに言うと加速した瞬間に
減速の限界の目星が付くようになる事を意味しています、これはいざって時役立ちます、
スリップしたクルマが十字路から飛び出してきたとします、ブレーキが間に合わないかどうかを
瞬時に判断できる様になります、まだ衝突まで余裕があるなら回避行動だってできるかもしれません、
アクティブセーフティーだと言えなくもないのです、
四輪駆動車などは発進はガンガン行けるんだけど減速はロードスターと同じですからね、
むしろ車体重量が重い分だけよりいっそう止まらないのです、これは美点だと言えるでしょう。
さて、総括としてお話しましょうか、
ロードスターで雪道走行はできます、他のクルマと比べて劣る部分もありますが
慣れと経験でなんとでもなることです、雪にはまって動けなくなったとしたら、
自分の腕の未熟さを恨むと同時に次に同じ事にならないように学習して行けばいいのです、
なんでもかんでもクルマに求めちゃ行けません、
雪の為にロードスター購入を躊躇するのであれば私が背中を押します、
大丈夫です乗れます、そのかわり腕を磨きましょう。
なんて事を言っておきながら次は四輪駆動車がいいなとか考えてるんですけどね。
今冬は車庫に眠らせ、春までは今まで乗っていた軽自動車で繋ごうと思っていました。
しかし腕を上げる為にも、来冬の為にも今年から挑戦していこうと思います。
でもそれを続けるをすぐ疲れますので緩急の練習もしましょう。
できるようになると少しだけロードスターが好きになりますが、
はまって動けなくなると四駆が欲しくなります、
それを繰り返して大人になるのです、
がんばれー