時の経つのは

　時の経つのは早いものです。

　職場に106期生。高３の時の中１が100期生だったので、さらに１巡下。２巡か、びっくり。

　来年、前の卒業生が実習。これまたびっくり。

　ほんと、光陰矢のごとし。当に勉励すべし、ですね。少年老い易く学成り難し、と思います。

読了『一号線を北上せよ ヴェトナム街道編』（沢木耕太郎）

　『一号線を北上せよ　ヴェトナム街道編』（沢木耕太郎・講談社文庫・2006年）を読みました。紀行とか旅行記に入ります。

　ベトナムは行ってみたい国の上位にあります。中国・仏国・米国と長い間統治されながら、独自の文化が醸成されているイメージです。そんなイメージを体感させてくれる１冊でした。

　古き良き中国の田舎を彷彿とさせる街、ホイアン、行ってみたいです。

読了『パラレルワールド大戦争』（豊田有恒）

　『パラレルワールド大戦争』（豊田有恒・角川文庫・1980年）を読みました。

　初出の確認をしていませんが、文庫で1980年に出版されていることを考えると、70年代半ばなのかな、と思います。本文では「8X年」なので、当時の近未来に設定されています。

　198X年の日本と第２次世界大戦末期の日本が、あるトンネルでつながってしまったら……。

　面白く読めました。

新年度

　新年度始まります。どんな１年になるのやら。楽しみであり、不安でもあり。