長く犬屋をやっていると、色々な病気にぶち当たる。その度に涙する。僧帽弁閉鎖不全症はシーズー。右大動脈弓遺残症はシェパード。シーズーは高齢で発症し闘病半年で逝った。右大動脈弓遺残症のシェパードは手術をして8歳まで生きていたが、通常の食事は出来ず、少量ずつ、スプーン一杯ずつの食事しか出来なかった。ドロドロの流動食でも大変だった。昔々の辛かった記憶。