



米津玄師 - Lemon Kenshi Yonezu
夢ならばどれほど
よかったでしょう
未だにあなたのことを夢にみる
忘れた物を取りに帰るように
古びた思い出の埃を払う
戻らない幸せがあることを
最後にあなたが教えてくれた
言えずに隠してた昏い過去も
あなたがいなきゃ
永遠に昏いまま
きっともうこれ以上
傷つくことなど
ありはしないとわかっている
あの日の悲しみさえ
あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた
あなたとともに
胸に残り離れない
苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
今でもあなたはわたしの光
暗闇であなたの背をなぞった
その輪郭を鮮明に覚えている
受け止めきれないものと
出会うたび
溢れてやまないのは涙だけ
何をしていたの
何を見ていたの
わたしの知らない横顔で
どこかであなたが今
わたしと同じ様な
涙にくれ 淋しさの中にいるなら
わたしのことなどどうか
忘れてください
そんなことを心から願うほどに
今でもあなたはわたしの光
自分が思うより
恋をしていたあなたに
あれから思うように
息ができない
あんなに側にいたのに
まるで嘘みたい
とても忘れられない
それだけが確か
あの日の悲しみさえ
あの日の苦しみさえ
そのすべてを愛してた
あなたとともに
胸に残り離れない
苦いレモンの匂い
雨が降り止むまでは帰れない
切り分けた果実の片方の様に
今でもあなたはわたしの光
クボにゃんが 天寿を全うしてからもう10ヶ月。
その後ラミーはほぼ引きこもりです。
「今でもあなたはわたしの光」
ラミーにゃん。
もうすぐ2022年も終わるにゃん。
今年は3月にクボ兄にゃんをなくし、
ラミーもバアサンもほぼさみしい毎日にゃん。
おまけにバアサンは年末にはコロナにも罹り…
楽しみだったウクレレクリスマス会も参加できなくて
いい事がなかった…と、嘆いていましたにゃん。
そんなこんなで今年いろいろありましたが
楽しい事だけ来年に持っていきましょうにゃん。
訪問してくださった方
暖かいコメントをくださった方。
本当に有り難うございました。
それでは、よいお年をお迎えください。
お元気で過ごせますように。
クボにゃんの声をラミーに聞かせたら
ラミーにiPadで、クボにゃんの動画を見せました。
クボにゃんが旅立って8ヶ月過ぎましたが、
ラミーは声に反応して 鳴いて 探していました。
まだクボにゃんの事覚えていたんだ。
そんなラミーを見て
優しかった、クボ兄ちゃん。
ラミーは 以前から家庭内野良猫で、
クボにゃんがいなくなってからは
さらに 気難しい子になっています。
クボにゃんの旅立に向き合ったラミー。
猫が感じる寂しさと、私が感じる寂しさ…同じですね。