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猫だから

2004年9月。
変な模様のあんまり可愛くない子猫が迷い込んできた。
予想通り溺愛する自分にあきれつつ。

3匹もいる!

2011-12-23 23:24:15 | 
仕事から帰り、二階の部屋に入ると押入れの中にドラちゃんがいることに

もはや驚かなくなってしまった。

その辺をうろうろされると困るが、ドラちゃんも心得ていておとなしく寝ている。

しばらくするとうちの猫が上がってくるが、最近ではもう慣れたのかチラチラ気にしながらも

わたしの布団の上でこちらも静かに丸くなる。

はじめのうちは、シャーッと威嚇していたのだが

シャーシャー言ったところで(あいつ、寝てるし・・・)と拍子抜けしたらしい。

夜中にうちの猫の唸り声が聞こえたので、なんで今更怒ってんの・・・

起き上がって電気をつけると、ドラちゃんはちゃんと押入れにいて

うちの猫は、もう一匹の闖入者に怒っている。

あんた誰。

といいたいところだが知ってる猫だ。

オバサン、と名づけたオス猫。

最近ではババちゃん、などとも呼んでいる。

片耳がなく、具合の悪そうなときもあったのだが最近調子がよいのか動きが敏捷である。

わたしを見ると素早く逃げつつも、廊下でエサはしっかり食べてゆく。

どいつもこいつも。

わたしのことをなめている。

猫に甘い人間だと思われている。

事実だ。

だってどうしようもないじゃないか。

自分ちの猫は一番可愛い。

しかし、よその猫がどうなってもいいとは思えない。

猫は天下の回り物なんだからさ・・・