ナカジマ的blog

ナカジマ的・オンガクと仕事漬けの毎日とそれに付随する様々なこと

今はあのときの未来

2005-11-30 22:43:24 | Weblog
家族がCDTVでフィッシュマンズが出ててびっくりしたんだそうで。
いいものはずっと聴かれていく。そういうことなんでしょう。

フィッシュマンズライブ後
情緒不安定になりはしないか?と心配してましたが
いまのところそれもなく。
今年NO1のいいライブ見れてよかったです。

で、昨日bonobosの新譜聴いたらまた凄いです。
今年はGOMES THE HITMAN、bonobos、the ARROWSと
フィッシュマンズの影響を受けたと音で公言してるバンドが
また独自の音を出してきて、
感慨深いものがあります。

フィッシュマンズライブ!!!!!

2005-11-28 21:58:55 | Weblog
多分WEB上で検索すればいくらでもレポはあると思います。
つうか僕は書けそうもないので。
結局最後まで見られなかったし、
アンコールはとても感動的だったそうですが、
それは仕方ないです。
箇条書きで感想みたいなものを。

・過去・現在・未来その3つが混ざって、すごくよかった。
 どの曲でどれを感じたか、というのも言えるけど、
 それは僕の中においておきます。
 100人いれば100人の感想があるんだから。
 
・欣ちゃんのスマイルが印象的。
 とにかくずーーーーと笑っていた欣ちゃんに「ありがとう」を。

・ゲストボーカル、みんな本当に良かった。
 まさやんが聴けなかったのは悔しい・・・。

・あの空間を共有できたことは本当に幸せなことだと思う。
 そしてフィッシュマンズの音楽に触れたことははずっとずっと
 自分の中残るものだということを確認。

・そして何より思ったとおり「あの頃と同じように、あの音を浴びに」
 いけたこと。勿論涙腺が緩んだ瞬間もあったけど、
 何よりもこれ。

・そして・・・・・・・・・・・・・

 

7年前と同じ感じで。

2005-11-26 08:40:54 | Weblog
今から大阪に向かいます。
明日フィッシュマンズのライブ見にいきます。

正直チケを入手したころは
どんな感情に支配されるのか、
というちょっと不安めいたものがありました。

でも先日出たDVDを見ていたら
今回のライブは当時大阪在住でフィッシュマンズが大阪にくるたびに
通っていた感じを思い出しました。
ただ「あの音を浴びに行く」と思ってクアトロやチキンジョージに
通っていたころの感じ。

きっとあのころと同じ気持ちで見られると思います。
新幹線の時間の関係で最後までは見られないけど。
徹底的にあの空間に身を委ねよう、と思っています。

馬の骨!

2005-11-20 20:35:15 | Weblog
キリンジ泰行さんのソロ、馬の骨のライブに名古屋行ってきました。
楽しかったなあ。

来週はフィッシュマンズライブですよ。
もう来週再来週は楽しみでんこもり。
高樹さんのソロアルバム、bonobosのミニアルバム、古内東子のアルバム。

来月はフィッシュマンズ「男達の別れ」のDVD。

12月は今月以上に倹約です(泣)。

古内東子と堀込高樹

2005-11-18 22:44:51 | Weblog
古内東子のシングルを購入。
表題曲もいいですが最大の目的は
堀込高樹作曲のカップリング。

予想通り全く違和感がありません。
古内さん作曲、って言われても
今回のエレクトリックなアレンジに合わせてることもありますが
全くきづかないと思います。

何度でも書きますがキリンジと古内東子は
「曲と音つくり」という面では結構共通項があると思っているので。
もっと聞き込むとまた新しい発見がありそうです。

フィッシュマンズ「若いながらも歴史あり」

2005-11-13 17:22:47 | Weblog
のDVDを見ました。
このツアーは僕は確かテスト前かテスト中で行けなくて、
「空中キャンプ」を聞いてどうして行きたくなったのに
行けず、悔しかったのを覚えてます。
僕が初めて彼らを見たのは次のツアーでしたね。

今見るとこの時点は
これから向かう「だれも鳴らしたことのない音」
に行く途上という感じもします。

でもこれまでのライブ音源やライブDVDと比べると
かなりポップなライブだと思いました。
フィッシュマンズに惹かれた理由がうまく
説明できないのですが
これを見てると自分の中でも彼らの音楽が
特別な理由の一端が少し見える気がします。

こんなこと書くともうオッサンですが
10年以上前ですからね、言っちゃいましょうかね。

フィッシュマンズは僕の青春です。

iTMSかあ・・・・

2005-11-06 20:53:23 | Weblog
最近のiTMSの隆盛には目を見張りますね。
正直困っております。
遅かれ早かれiTMSでしか出ない音源というのが
出てくるであろうと。
実際そういうものは存在していると思いますが、
まだ私がそういう目にはあってないので。
大体経済活動という面で見れば
流通コストが大幅に下がるので
その恩恵で音源が出しやすくなるミュージシャンはいると思うので。
PCで音楽聴くとなると、せめてスピーカーはいいの用意したいし。

大体音楽バカを20年近くやってますが
ウオークマンの時代からその類のものは持たないんですよね。
流行のipodも買う気もないですし。
いい音楽は部屋で普通に聞きたいですし。
でもしばらく自分なりのiTMSとの付き合い方も
考えないといけないんでしょうなあ。

田島論

2005-11-02 22:50:45 | Weblog
なぜ田島貴男に私は強くひかれるのか、
時々考え込むことがある。

才能?メロディ?勿論それも要因ではある。

でも、やはり、それ以上に人間・田島貴男が
私にとって強くひかれるものがあるということなのだと思う。

うまく世渡りしていけば困らないのに、
敢えてリスクをとる生き方。
困難な道でも乗り越える努力は人には見せずに
オーディエンスには徹底したエンタテイメントを見せる。
ヒット曲があるという実績があるにしろ、
どう考えてもあまり売れているようには見えないのに
レコード会社も田島を切らない。ということは
勿論いろいろオモテにはでない仕事もしているんだろうけど。
現実との折り合いはつけて表現は自分の思うとおりに。

こんな生き方は自分には到底できる自信はない。
だけどそれに憧れるのはいいと思っている。
次の田島のシングルはカバーだけど、
オリジナル、気長に待ちます。