ロマンティック街道・ブルーバード

キリンジの新譜を購入。

何度でも書きますが彼らの歩みを
リアルタイムで追えるというのは
音楽好き・ポップス好きとして本当に幸せなのです。

今回冨田さん不参加・打ち込み多用とアプローチが違うとか色々ありますが
大体音響系の音は特に高樹さんは以前から好きといってたので
私的にはあまり違和感がないです。

先日ラジオで高樹さんが自分たちの音楽を
「ポールマッカートニーとハイラマズが混ざったような音楽」
って言ってまして、まさに今回はそのような感じ。

でも個人的には泰行さん作曲の2曲目「ブルーバード」がキました。
特に泰行さんは詞は風景画のような、散文詩のような
どちらかというと抽象的なものだったのですが
今回は結構心の動きをストレートに描いてて。
キリンジ聞きながら歌詞に感情移入しました。
多分この感じは初めてです。
そしてぐっときました。

HYに反応

これまでHYを耳にしてもいいバンドだね、
くらいの感想だったのですが
今日FMで聞いた曲がセロファンを彷彿とさせる感じがし、
私の心はざわめきました。きかないと。
TSUTAYAのカードなんて持ってないので
親に借りてきて貰おうと思っています。

音楽にひたれない

少し前までは毎日1、2時間音楽に浸る時間がありましたが。
特にこの2週間、仕事で午前様になる日が続き、
帰宅→軽い食事→就寝の毎日なんでなかなか時間がとれなくて。
今は営業車にCDプレイヤーがあるのでそれでええやないかという話ですが
私の場合は仕事中に好きな音楽きくと仕事が出来なくなるので（笑）。

スクービーの新譜をじっくり聞きたいんですが。

アロウズ！！！

アロウズでblog検索していると
手前みそであることを承知でいいますが
いい音楽を聞いてきている人が
アロウズのことに触れている感じがします。
ただのフィッシュマンズのフォロワーとしてしか捉えられないなら
ここまで話題にはならないと思うんです。
彼らのいくつかのインタビューを読みましたが
彼らは「ポップであること」について極めて自覚的であるんじゃないかと。
ただ天然でやってるとは考えられないので。
「僕らの生活がいいことばかりで染められたらいいのに」
こんな言葉を超明るいダンスナンバーに乗せて歌われることに
グッとくるわけですよ。

このままボーカルリュウジくんの変な踊りとともに（笑）、
彼らの音楽が世間に一気に流れることを切に希望します。