石ころ

今日の歌(2023.04.28)

 

葉桜とコントレールと白い月

立ち話今日が最後か蛙鳴く

 

葉桜の蔭に入りて滴れる青に洗いて風過ぎゆかぬ

紫に山を染めたる藤の花蔓に絡まる木々の声聞く


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コメント一覧

ムベ
デ某さん、心のこもった長文のコメントをくださってとても感謝いたします。

実は今日限りで、このでっかいデスクパソコンがお役御免となります。16~7年になりますか・・多少の部品の入れ替えはあっても、ずっとこのパソコンで綴って来ました。

引っ越しで一番の残念です。動きが早く滑らかで何の不足も無いのですが、長年の埃をため込んで新居には入れてもらえません。場所を取るということもあるのですが・・。

最後の記事をアップして、デ某さんの細やかなコメントを見て感動しています。今夜で本当に良かったです。
また、環境が整えば続けられるかと思いますが、イエスさまのみこころのままです。
書き込むことは出来なくなりますが、コメントを読み返して楽しませて頂きます。
デ某
四月はたくさん詠まれましたね。素晴らしいです。

> 葉桜とコントレールと白い月 立ち話今日が最後か蛙鳴く
春の朝。見上げる空の白い世界。
その白い世界に 立ち話に … 諸行無常を思いました。

> 葉桜の蔭に入りて滴れる青に洗いて風過ぎゆかぬ
"滴れる青"は青もみじでしょうか。
過ぎゆく"風"は まるで神様のように思われました。

> 紫に山を染めたる藤の花 蔓に絡まる木々の声聞く
"藤の花"には 目を瞠る美しさとともに この世の柵を想います。
そのようにして季節は硬軟とりまぜ移ろい行くものと…。

※ 四月に詠まれた句、歌に…。

> 葉桜の揺れる梢に雲走る (4/8) 
私は葉桜が大好きです。
四月に入るともう葉桜になっていた今年の桜、
空がまるで五月の空のように思われました。

> 散る花は掛ける言葉を聞きもせで風に遊びて舞うばかりなり (4/8)
数学者はなんでも数式にするそうです。
風に遊びて舞う花びらの動きはどんな数式になるのでしょうね。
なお "つくし"のお写真。まるで 子どもらを見ているようです。
そして "土筆"に漢字の妙を思いました。

> 親しさは別れも言えずホーホケキョ (4/13)
> 紀伊半島の春空裂くやコントレール (4/13 )
雄鶯の一所懸命…まさに生きものたちの命のほとばしりの囀り。
雄たる私の青春を思いました、別れを告げる余裕なき一所懸命!
空を裂くコントレール … 命つきるのを見るように消えるまで眺めてしまいます。

> キリキリと時迫り来る忙しさも孫の誕生日ふと思い出し (4/17)
当方は孫娘一人のみ、妻は誕生日のはるか前からお祝いを何にするか頭を悩ましています。
私は「金一封」ですから悩みませんが…(笑)

> 段取りと取捨選択と連絡とチャットGPTよ婆を手伝え (4/17)
チャットGTP…G7のテーマになるほど瞬く間に注目され始めましたね。
百年後の人々は この時代とこの時代の産物をどう見るのでしょうか?

> 婆ふたり習ったはずとスマホ手に試行錯誤でラインを繋ぐ (4/20)
まるで川柳のような一首。爺二人も似たようなものです(笑)
お写真… 美しいです。「幸福の黄色いチューリップ」ですね。

> 友は良い会えば世界が直ぐ変わる雨も嵐も笑いとなりて (4/22)
ほんと ほんと。
若い人たちと語り合うのも華やぎますが 疲れます(笑)

> 葉桜とコントレールと白い月 立ち話今日が最後か蛙鳴く
春の朝。見上げる空の白い世界。
その白い世界に 立ち話に … 諸行無常を思いました。

> 葉桜の蔭に入りて滴れる青に洗いて風過ぎゆかぬ
> 紫に山を染めたる藤の花蔓に絡まる木々の声聞く
"滴れる青" は 青もみじでしょうか。"風" はまるで神様のようです。
"藤の花"に 目を瞠る美しさとともに 世の厳しい柵を想います。
そのように季節は硬軟とりまぜ移ろい行きます。

!つくし" のお写真。まるで 子どもたちを見ているようです。
そして "土筆" に漢字の妙を思いました。
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