僕がいなくなったら悲しい?

最愛の息子が逝ってしまいました。

ダークな内容も含まれるので
苦手なかたはご遠慮下さい。

元夫(パパ)の嘘 その1

2018年06月25日 | 自死遺族

元夫パパの嘘 その1


楽しかった息子との会話


息子「ねぇ、なんで簡単に騙されちゃったの?」

ある時、笑いながら息子が聞いてきた。

ママ「あはは。あのね、初めてデートした日、パパの乗っていた車が突然エンストしたの(エンジンストップね)」

元夫(パパ)「バイトで買った中古車だからポンコツなんだ…マイッタナー」

と言いながら、きたないスニーカーでタイヤをポンって蹴ったのw


その時、この人は今までのボーイフレンドとは違うかも(!)って思っちゃったのww

自慢話じゃないけどネ(と、少し自慢w)!!
「ママはそれまで(言ってみれば)お坊ちゃんとしか付き合ったことがなくて
いい車しか乗ったことがなかったの。
最初にパパの車に乗った時はびっくりしちゃったもん!

だから学生なのに自分で貯金して車を買うなんて偉いなぁ…()ってなっちゃったの。
ばかでしょw」

息子「ハハハそれじゃまるで加山雄三・若大将シリーズのワンシーンみたいだねwそれがママにとっては新鮮だったわけだw」

ママ「そうそうw」
ママ「で、結婚してからある時パパの実家で車の話になって…。 初めて真相がわかったの。」


義母「いえいえ、あれはね、どうしても車が欲しいって言うから私が買ったんですよ(キリッ」

で、ママ唖然。。
その時はもう生まれたばかりのお姉ちゃんを抱っこしてた。。。


そして、この時はまだ その後に起こるもっと酷い嘘や多額の借金の事を知る由もなかった。。

 



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