僕がいなくなったら悲しい?

最愛の息子が逝ってしまいました。

ダークな内容も含まれるので
苦手なかたはご遠慮下さい。

複雑な心

2018年12月31日 | 自死遺族

 

 

 

2018年は全てにおいての意識が変わり、、
生涯に渡り 忘れる事はない年になり、、

「僕がいなくなったら悲しい?」と聞かれても
どこかで気を抜き
何も変わらないだろうと
そんな思いでいた私のすべてが
足元から崩れ去った年。


ここ数日
娘の体調が芳しくなく
手伝いに行っていたけれど
特にお手伝いできたわけでもなく
夜通し娘と語り合う
そんな時間を持つ事ができました。

娘が幸せでいてくれて
本当に嬉しく思いました。

なのに、
私の気持ちは落ち着きがなくなっていき
自分でも説明できないような
そんな感情に支配されたりもしました。

「幸せ」が一瞬で崩れ去る現実を知ったので
幸せと、その反対側のものに驚くほどの恐怖を感じ
心が動揺してしまったみたいです。

当たり前のような毎日なんてないのだと、、
家族で笑いあえるささやかな毎日こそ
本当の宝物だと
そんな想いを抱いた年の暮れ。。

息子がいない
初めての年を
静かに受け入れてみます。

 



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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (テラゲン生きる。)
2019-01-06 11:12:06
はじめまして、よろしくお願いします。
寒さ厳しいです。
くれぐれも、お体、大切にしてください
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Unknown (Unknown (テラゲン生きる。) 様)
2019-01-06 22:08:02
お越しいただきありがとうございます。

大切に育てた息子の事を書いています。
心の内をどこかに記しておかないと
自分が壊れそうな気がしています。

お気遣いいただき感謝いたします。
テラゲン生きる。様もご自愛下さいませ。
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