グラニーバッグ、秋冬バージョン

季節はあっという間に秋へと変化していますね
慌てて？秋冬もののグラニーバッグを作りました。

ウールは値段が高いので、ちいさめサイズのバッグにしました。



お気に入りのドット柄のウール、1ｍ5000円位するのです。
去年買って、ハサミを入れられずにいたのですが
思い切ってチョッキン

マチや内布に使ったのは、リネンウールという生地で
リネン特有のシャリ感を持ちつつ、ふんわり起毛していて
暖かな質感が素敵な生地です。
この生地は2年寝かせていました

どちらも大切に取っておいた生地で作ったグラニーバッグは
愛着もひとしおです


内ポケットには、黒いリネンを使用しています。



手前の生地はチェコのコットン。
マチはイギリスの生地。
内布は国産のワッシャーＷガーゼを使用しています。
秋冬ものなので、色合わせもシックにしてみました。



今月買ったばかりのウールニット地。
ネップの入ったチョコレート色のウール地に
トナカイ？シカ？みたいな模様が
どこか懐かしい印象の生地です。
子供の頃、こんな柄のセーターをきていたような。。。？


あなたはシカさん？トナカイさん？


明日はウール地でヘアバンドでも作ろうかな？
バッグとお揃いっていうのもいいかもしれませんね

ガラガラとスタイの相性は？

おすわりシリーズに引き続き、
ガラガラを作りました。
猫、カエル、クマ、うさぎなど。
今日はゾウとブタも作りました。（画像はありませんが）
クリスマス向けに、ちびカエルのガラガラも試作してみました



スタイも作りましたよ。
頑張って40枚作りました。



スタイをつけると印象が変わりますね。
カエルさんに赤いスタイをつけたら、
金太郎みたいになってしまいました


猫ガラガラ、ちょっと耳の位置が微妙に離れてしまいました。。。
まぁそのほうがベビー・アイらしいかも。


顔のアップです。
お鼻はミカンにしてみました。柿っぽいかな？
刺繍の途中で、少しだけ綿を入れています。


明日は何をつくりましょう？
ぬいぐるみばかり作っていると飽きてくるので
秋冬むけのバッグでも作ろうかな？

居眠りうさこのひとり言

おすわりシリーズの中でも、うさぎ（うさこ）はよく作ります。
耳でいろいろ遊べるのが楽しいのですよ。

来年末あたり、「べビー・アイのぬいぐるみ展」をしたいなと
勝手に考えています。

そのために、今まで作ってきた動物たちを
少しづつ作りためなくては。。。と思い
まずは、うさこから作り始めたところです。
準備に1年はかかると思っているので、
気長にこつこつ頑張りますぞ。。。

いままで作った作品はすぐに納品してしまい、
ブログを始める前の記録は殆どのこっていないのです
なので、「今までどんなものを作っていたの？」と
聞かれても困ってしまうのですよ


右のうさこさん、耳は小鳥柄のニット地を使用しています
左は、カバの顔がプリントされています。もう片方の耳には、キリンの顔が。
この、ちょっと変な感じの生地あわせが大好きなのです。


オーガニックパイルを使用したうさこさんと、
ナチュラルな生地あわせのうさこさん。
ひとつはお世話になった方へのプレゼント用です


ピンクピンクのうさこさんたち。
いくつになっても、ピンクってかわいいと思ってしまいます


おすわりシリーズの他にも
ガラガラやにぎにぎ、
指人形も作っていきたいと考えています。

秋冬むけのグラニーバッグ、クリスマスむけのもの。。。などなど、
頭の中は作りたいものでいっぱいです。
そんなとき、何をするかというと、
ついつい新しい生地を買ってしまいます。
そしてどんどん追い詰められていくのですよ
明日も頑張ってつくりましょ
まずは、この子たちにスタイ（よだれかけ）を作ってあげなくてはね

ロマンティコ ロマンティカさんの、幸せなクッキーたち

函館市弁天町にある、旧こっとう館の一階に
かわいいかわいいカフェがオープンしていました。
「ロマンティコ　ロマンティカ」さんです。
2階には「スーク」さん。お世話になっている手作り雑貨のお店です。



奥の階段を上ると「スーク」さんがあります。


ロマンティコ　ロマンティカさんの入口では
とってもキュートなゾウさんが出迎えてくれますよ


お店に入ると、とてもかわいいガラス瓶に入ったクッキーが
たくさん並んでいます。
いちごチップやバナナチップ、チョコレート、ほかにもいっぱい
さりげなく置かれているガラスの器がまた可愛いのですよ。
壁紙もいいですねー。
なんだかワクワクします




ケーキもかわいいっ
いくつになっても、女心をくすぐられます。
手作り感があって、オリジナリティがあって
このかわいさ、たまりません










この日はクッキーを数種類テイクアウトしました。
2枚で100円。
安いっ嬉しい
お友達のお宅に差し入れしたら、わぁって歓声が上がるかも


今度は旦那さまとランチしにこよう
そして帰りにケーキを買って帰るんだっ、と勝手に想像してにんまり


クッキーはしっかりした厚みがあって、たべるとふんわり軽くてサックリ
バナナ味はしっかりバナナの香りが口いっぱいにひろがります。
1日ひと袋づつ、おいしく食べています。おほほ幸せ
今日はイチゴチップ味を頂きました。
イチゴのドライも、食感があってたっぷり入っていて美味しかったですよ
全種類買ってみたくなります

満月の夜にハロウィン？

雲ひとつない秋の空。
空気も澄んで、夜空には満月が光り輝いています。
お月様の内側から光が溢れ出てくるように、眩しく輝いていました




私はというと、来月末のハロウィンにむけて
カボチャのオーナメントを作っています。



蛍光オレンジのフリースで顔を作ると、
カボチャというよりは、柿かミカンにしか見えません
黒のフエルトで帽子を作りました。
ムーミンに登場する「スナフキン」の帽子みたいですけど


顔の真ん中に付けたハロウィンのボタン。
「H　A　L　L　O　W　E　E　N」、のアルファベットそれぞれに黒猫やコウモリ、
カボチャなどがデザインされたUSAボタンです。



そのまま並べてもいいし、窓辺にぶら下げてもいいですね。
このオーナメントは、売りものではなく
お世話になっているお店のディスプレイ用に作ってみたものです。

まだまだ作りたいもの、作らなければいけないものは山積みですが、
少しづつでもいいから、出来ないことに挑戦していきたいなと思っています。
今年は、刺繍やレース編みをじっくり勉強してみたいな、
と年の初めに思っていたのですが。。。
ま、のんびり頑張りまする

空から眺める大地と海にみとれて

函館から釧路へ向かう飛行機は、かなりの悪天候の中、揺れと振動がひどく、
まるで遊園地のバイキングに乗りながら
ジェットコースターに乗っているような
恐怖と不安の飛行でしたが、
釧路から函館に帰るときは天候にも恵まれて、快適な空の旅でした

十勝平野がきれいなパッチワーク模様に見えます。




日高の山々が見えてきました。
うっすら雲がかかり、神々しい山々を眺めて
一人でじんわり感動していました


洞爺湖が見えてきました。
反対側の窓からは、昭和新山が見えていましたよ。


函館山が見えました。
まもなく着陸です。
海側の席に座ったので、海と空の境目が全くわからないような
美しい空の色に見とれていました。
反対側の山側からは、駒ヶ岳や大沼もキレイに見えていたんだろうな。。。
今度、乗る機会があったら、是非反対側にも座ってみたいです。



普段は見ることのできない空からの眺めに大満足で家路に着きました

気になる空弁

釧路空港の搭乗待合室にて、搭乗までの時間をもてあまし、
キオスクをのぞいてみると
気になる空弁が。。。
少し前に空港でお蕎麦を食べたばかりなのに

ジンむすってなんだろう？ジンギスカンが入ったおむすび？
いわしのほっかぶり、は以前食べたことがあります。
酢でシメた鰯がのった握りに、薄切りの大根が「ほっかぶり」のように
のっかっているんです。さっぱりしていて美味しいのですよ



タラバ寿司。いかにも北海道って感じですね。
観光客には喜ばれるかも。
私は、花咲ガニと毛ガニが好きです。
タラバは、満足感はあるけれど、大味なのでちょっと苦手。
ま、北海道に住んでいるからといって
そうそう蟹ばかり食べれるわけではありません。
なにせ、お値段が高いですから
年に一度、実家で親が買ってくれた蟹をつまむくらいです。



「ざんぎ」って、釧路発祥といわれていますが、どうなのでしょう？
「ザンたれ」も美味しいですよねー。
っていっても、北海道の人にしか通じないかもしれませんね。

「ざんぎ」とはトリのから揚げのことです。
私も詳しい経緯は知りませんが、子供のころから「ざんぎ」でした。
個人的には鳥のから揚げは、
下味をつけた鶏肉に片栗粉をまぶして揚げたもの。
「ざんぎ」は下味をつけたあと、生玉子を割りいれてから片栗粉を入れ
まぜてから揚げたもの、という気がします。
ざんぎのほうが、衣がサクサクしていて美味しいような気がします。

ちなみに、「ザンたれ」は。トリのモモの一枚肉をざんぎ同様に揚げて、
食べやすいよう切り、甘酸っぱいタレをかけたものです。

で、結局何も買わずに写真だけ撮らせていただきました

タンチョウ釧路空港

釧路空港の入口には、野生動物がリアルに作られ、
記念撮影ポイントになっています。
近づくとセンサーが反応し、その動物の鳴き声が流れます。



しまフクロウは実物の2倍の大きさで作られています。
でも、大きい。。。羽を広げたら2メートルくらいになるそうです。


ひぐまさん。
実際には、お会いしたくはありませんが。




エゾ鹿さん。
エゾ鹿さんには今年、両親が大切に育てている野菜の新芽を
たくさん食べられてしまったそうです。



生まれ育った場所には、特別な空気が流れているように思います。

大切な大切な友人たち、優しさと思いやりにあふれた時間、
こみ上げる懐かしさと見慣れた景色。。。
迎えてくれる家族がいるということ。
町並みは変わっていくけれど、
帰ってくるたびに時が戻ってくるようで、とても大切な場所です。

収穫の楽しみ

10日間ほど、実家の釧路に帰ってきました。
私ひとりで帰るのは7年ぶり。

両親が趣味で育てている野菜が収穫の時期を迎えていました。
やはり、無農薬で愛情込めて育ててくれた野菜は
ひとつひとつが宝物です
しっかり食べて、たくさん戴いて帰りしょ。
いつも感謝です




今年初めて挑戦したという玉ねぎも
大きく立派に育っていました。
まだ乾いていないので、新玉ねぎ特有のフレッシュなみずみずしさが
たまりません。
この時期、旬のサンマをかば焼きにして、
この玉ねぎのスライスを敷き詰めた上にどんと乗せて。。。白飯があれば、
うーん、たまらなく美味しいのです。

このほかにも、イモやとうもろこし、豆やズッキーニなど。。。
カボチャも大きく育っていました。

実家にいる間に、母の料理のレシピを教わって、
歳を重ねるごとに、母との距離が近くなるような気がしています。