個人投資家の株式日記

サラリーマン投資家の株式奮闘記!

書籍(備忘)

2010-09-12 15:10:11 | 備忘ほか
書籍から一部抜粋。
「三国志」を読んで...

P205
大事を慎重にやりすぎるときのほうが、人は失敗しやすい。
決断したら、速さが成功を導いてくれる。
ためらいや迷いは、人を成功からとうざける。
 ・・・慎重でない人にはあてはまらないか

P275
禍いは福のよる所、福は禍いの伏す所なり。たれかその極を知らん。
(老子)

P341
自分が行った悪事を告発した張綱を烈しく憎悪し、なにが悪でなにが善であるかの区別さえできず、反省もせず、気に入らぬ者を呪うのは、童子でもできるであろうし、童子より劣るかもしれない。
 ・・・知っている。こういう人。

P365
地位や権力を得ようとするのは欲望にちがいないが、名声を求めて正義ぶるのも欲望であると曹騰は思っている。人は欲望によって滅ぶ。


「六韜」から

P109
それゆえ、戦いにたくみな将は、戦陣を布かない前に、その智謀で敵を制圧しているわけです。
よく国難を取り除く将軍は、まだことが生じない前に処理してしまいます。
善く敵に勝つものは、相手から攻撃される前に勝つのです。
 ・・・仕事も一緒だなあ。


コメント    この記事についてブログを書く
« 9月9日(木)のつぶやき | トップ | 9月12日(日)のつぶやき »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

備忘ほか」カテゴリの最新記事