個人投資家の株式日記

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SCUFコントローラーの修理

2018-06-23 16:35:06 | SCUF

さて、先日新しいSCUFが届いたので古いやつを分解して修理してみました。
失敗して壊れても、あたらしいの届いたので安心して分解なのです!


私の場合、調子が悪くなったのは、△キーボタンなので、このボタンの交換が目的!
まず分解にあたって、最初の難関。

最初に当たる難関は、このネジ。
4か所にネジがあるのだけど、この右上のネジだけ形が違っていて、普通のドライバーではひらかない...
ネットで調べていたら、DTC-20を使って、ネジに軽い布を当てて回すと開くと記載されていてので、DTC-20のサイズのドライバーを使いネジにティッシュを当てて根気よく押し込み気味に回して開いた。
これは、結構大変...


ひらくとこんな感じ。
右に細いケーブル2本、左に白い平たいケーブルがあり、勢いよく開くとその時点でコントローラーが破損して使いものにならなくなる。
要は完全には開けない。


ここで、どうするかだいぶ迷って...
下ボディについている基板ボードを外す方針に。

そうすると白いケーブルだけが残り2本のケーブルは上段ボディのほうに残る。
あとは、分解時に画像右側にみえるようなパーツが複数落ちてくる。
パドルのボタンとパドル金属、あとマルイわっかの金属。

白いケーブルも作業上邪魔なので下のほうを完全に外す。

ここまでくると、真ん中のネジを外して、白いケーブルもフリーに。



こうなると、完全に上コントローラーボディをいじることができるけど...
このあと、上のパーツをさらに外す方法が分らず...

しばらく悩んで...
ただ、私が交換したいのは△ボタンだから...と思って、強引にボタンを変えることに!



少し右側を持ち上げると


交換パーツがみえる。
これをピンセットで強引に引き抜き、さらに交換パーツを隙間から丁寧に入れてピンセットや爪楊枝で位置合わせをして...
なんとなくでうまくいってしまった!



うまくいくもんだなって。

で、戻し作業。
最初に下ボディと基板をつけてる

マルイ金属を真ん中に。
パドルボタンとボタン金属を両サイドに。
これが結構ずれて、面倒...。パドルボタンの金属はボタン側(外側)に凸がくるように設定しないといけないもよう。

下ボディの基板をもとの状態に戻し、コードが切れないように気を付けながらケースを閉じる。

ケースがはまったら、R3,L3ボタンを戻し、パドルボタンを戻して完了。
なんとか使える状態に戻りました。
さっそく一ゲームだけCPU戦をしたところ、問題なしです。

と、ここまで書いて。
通常は分解するとサポート対象外となるのでやめたほうが無難だと思いました。
実際分解していて結構大変だと感じたもので。
注意点としてケーブルがコントローラーの上ボディと下ボディに結合していて間違えて切断してしまう可能性が高いと思います。
作業も結構窮屈な感じの作業が続きます。
修理に出すとどのくらいかかるかにもよりますが、今回の総コストは、
 交換パーツ480円
 ドライバー(DTC-20)850円
 ※これ以外にも小型のスクリュードライバーや外したネジの保管皿等が必要
と安上がりには済んだのですが、交換対象が右側の△キーだったというのが大きいと思います。
分解も途中までですみ、強引なパーツ交換ができたからです。
これが十字キーや、R12L12系などだと、さらに作業が続き無理そうな気配でした。
〇△□×ボタンまででしたら、今回の方法でも交換できそうですので、自分の場合には、またやるとは思います。

あと保障がなくなるとの破損の危険が伴うので分解修理はあくまで自己責任でお願いします!
結構大変なので無難に修理に出すほうがいいですよ~








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