古いものを大事に使い続けるということ

今日は犬ネタではないので興味のない方はスルーしてくださいね

私の実家は自宅と同じ区内にあります・・・

約40年前　両親が購入した建売の住宅

今は母が一人で暮らしています・・・

いろいろ老朽化もありますが　長年暮らして居る我が家は気軽でいいとのこと

でも・・・お気に入りのキッチンの床付近が痛んできて　壁面から随分隙間があくほど手前にシンク部分が傾いてきてしまった

いよいよ　このタイミングになってキッチンリフォームかと母も諦め　業者に見積もり依頼しましたが　やはり高額

どうしたものかと相談を受けて　HAKUパパが現状を見て出来る範囲で修繕しようと言ってくれました・・・



40年前の建売の割には洒落た黄色い陶器のダブルシンクのキッチンなんです・・・

見てみると　やっぱり湿気で足代わりの板が痛んでいて一番奥の壁面から1㎝以上隙間がっ

↑の写真は痛んだ端の板（白）と支えの柱で角材を高さ調節して手前2本　奥端に1本 計3本いれたところ



側面の板を取っ払って・・・



手前などにも添え板して強度を補強

とりあえず傾きが治って　シンクの高さが元どおりになりました

１日目 3／17の作業はここまで


次の休日　3／21　作業第２弾





手元が暗いのでライト持参で作業開始

シンク下収納の腐ってボロボロになった床面と前回取っ払った側面の板を作ります



IKEAとかで売ってる組み立て家具みたいな土台で　よく今まで保ってたなぁ〜と感心した



HAKUも興味津々で覗き込む（笑）

あちこち採寸してホームセンターに買出し



ここで余談ですが　HAKUパパ　大手スポーツ用品店やホームセンターに行くとなんだか店員によく間違われます（笑）

以前なんかスキー板見てて　いきなり知らない人に聞かれてレベルとか選択優先基準とか聞いて　板選んでおすすめしたことも・・・

あの人　完全にHAKUパパの事 店員だと思ってたなぁ〜

この日も店員さんに間違われて商品の場所　聞かれてました（笑）

話　それましたが　戻って作業再開



まず横の板　取り付け〜

いろんなところが微妙に傾いたり歪んだりしてきてるので　隙間を木材で埋めて固定したりしつつ取り付け



微妙に入らないと調整して・・・



オォ〜〜〜　すごい！！



勢いに乗って（笑）床面も加工して・・・はめ込む

凸凹にもぴったりはまってる〜

こちらは　後々のメンテナンスも考えて固定なしにするそうで・・・



これは何のしるしかな〜





プロの職人じゃないからね　手持ちの工具を駆使して・・・



こんな感じ

２枚板ではめ込んで床面　出来上がり〜

HAKUパパ　すごいね　ムッチャ器用・・・



これでしばらくこのキッチン使えると母　大喜び



最後の方はHAKUも暇持て余して　母のベッドでちゃっかりお昼寝

とりあえず予定作業終了できました　

こうやっていろんなとこ　直して使えるようにするって大事だよね　

最初業者に相談したら　総取り替えしか方法はないって言われて　母 諦めかけてたんだけどね

商売にならないから・・・なのかな

材料費20.000円かからず　修繕＆補強できたよ

セルフビルドでなんとか母のお気に入りのキッチンが生き返りました

パパの予定では　あとコーキングして全行程 終了だそうです





HAKUパパ　ありがとう♫♫

HAKUもおつきあいしてくれてありがとう♫





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時間があれば　滋賀のお山のおうちもいろいろ手加えたいパパ

でも一人じゃなかなかねぇ・・・　HAKUパパにおつきあいしてくれる大工得意な人　誰かいませんか？（笑）