日本の温室ガス90年比５．３％増

先日国連気候変動枠組み条約事務局が京都議定書で温室効果ガスの削減義務を負う41ヶ国・地域の06年度の排出量を公表したそうで、先進国全体で90年比4.7％減ってるそうです。
しかし、90年比６％の削減義務を負う日本は同年比5.3％増で達成が危ぶまれているそうです。
　地球温暖化とＣＯ２削減への提案しているムービングパワーを使用することによりどれだけのＣＯ２を削減できるかの試算をしております。
　今私たちができることから地球環境を考えてください。

　■乗用車の場合（年間2万キロ走行・燃費7.5キロ／Ｌ）
　　2700L（年間ガソリン使用量）×2.32㎏（Ｌ当りＣＯ２）＝ＣＯ２排出　　 量６．２６ｔ（年間）
　　
　　６．２６ｔ×５１０m3（空気による膨張）÷３２５m3（２５mプール）　　　 ＝約２５mプール１０杯分
　　
　　ムービングパワー使用により２０％燃費が節約できると

　　６．２６t×２０％×５１０m3÷３２５m3＝６３８m3

　　(約２５mプール２杯分)が削減されます。

　　■トラックの場合（１１t車で年間１１万キロ走行・燃費3.15Km)

35,000L×2.62Kg＝91.7t

91.7t×510m3÷325m3＝１４４杯分のCO2を排出します。

　　ムービングパワー使用により１０％燃費が削減できると１４．４杯分の　　　　　
　　CO2を削減！　(6,547m3)

大企業にだけ課された温室ガス削減でなく国民一人一人がストップ温暖化を
　　思い、取り組めば子供たちに住み良い環境を残せるはずです。