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若年性乳がん(トリプルネガティブ)の経験と今思うことを綴る。

幼い子供3人の子育て中に若年性乳がん発症「生きてるだけで丸儲け!」の私がその経験と今思うことを綴っています

ひいおばあちゃんの命日 と 母の誕生日 が 一緒

2009-09-27 10:50:52 | 私の気持ち

私が中学1年生まで、ひいおばあちゃんが生きていました。

明治生まれのひいおばあちゃんは普段から着物をきて、

「もったないもったない」と 物を大切に生活していました。

そんな ひいおばあちゃんは 平成3年3月3日に89歳でこの世を去りました。

おばあちゃんは 2月終わりに骨折をし入院し、入院中に脳内出血を起こし、数日意識のない状態が続き、そのまま生きを引き取りました。

子供6人と孫やひ孫 大勢に囲まれての最後。

そしてその3月3日は 私の母の誕生日。

母はひいおばあちゃんにとって、同居する孫の嫁です。

おじさんたちの話によると、母がお嫁に来て、すごく良くしてもらってると 良く口にしていたそうです。

きっと、ひいおばあちゃんは 意識のない中で、3月3日に息を引き取ったこと それは「母にありがとう」っていう気持ちを どーしても伝えたかったから なんだと思うんです。

父の命日に子供が生まれたとか、妊娠がわかったとか、同じ誕生日とか・・・

結構 家族や身近な人 と 誕生日や命日やイベントの「日」が重なることがある気がします。

きっと、それはあの世から「ありがとう」を伝えてるんだと・・・・・最近 良く思うんです。

毎年 母の誕生日を迎えるたびに、ひいおばあちゃんから、

聞こえないけど、姿は見えないけど「ありがとう」が届いています。