ジャックラッセルテリアあずきとあんこ

愛犬あずきとその子供で居候あんこの記録

ずっと一緒にいようね

2012-03-15 09:56:48 | 日記
先週の土曜日はあずきの49日でした。
まだ、毎夜思い出してしまう日々がつづきますが、
いつでもどこからでも見ることができるよう、このブログに写真や動画を載せておくことにしました。
亡くなったわんこの写真なんて・・・とお思いの方は、どうか、見なかったことにしてください。



我が家に来たのは9月14日の夜。羽田にあずきを迎えにいくと、籠の中で静かに待っていたね。
我が家に来て初めての夜も、まったく泣かないので「強い子だなぁ~。」っと思ったっけ。
この写真はうちに来る前、生まれて1カ月たたないくらいかな?


動きが激しく、落ち着きがなかったね。いたずらもたくさんしたね。
 動画があります⇒【生後2か月半 クイックルワイパー遊び】
 動画かあります⇒【生後2か月 いつも悪戯していた鉢植え】
 動画があります⇒【生後3か月 松明トーチ?遊び】


この写真のころ(生後3か月)、ジャックラッセルテリアのいろいろな資料を読んだり、人から聞いて、
今まで飼っていたわんこより厳しくしないといけないのかな?・・・っと思っちゃった。
結構、げんこつをしたり、お尻をたたいたり、厳しくしちゃったね。
だけど、おしっこだって失敗したのは数回だけだし、いたずらだって・・・本当にダメな物は、一回叱れば手を出さなかった・・・。

 動画があります⇒【生後2ヶ月半 昼寝はいつも同じ場所だった】
 動画があります⇒【生後3カ月弱 ハロウィンに手袋を直した頭巾をかぶる】
 動画があります⇒【生後3カ月 お風呂はいつもおとなしかった】

あんがい物分かりのよい、良い子だったんだよね。厳しすぎたよね、ごめんね。


あんこと比べると、本当によく寝る子だったね。ごこちゃんがよく寝ていたけれど、同じだね。


洋服は嫌いで、大人になってもやっぱり嫌いだったね。着せると石みたいになって動けなくなっちゃう。
なのに、狩猟用のプロテクターだけは我慢してたよね。


小さい頃は、なぜかワインのコルクが好きで、よくテーブルから盗んでたね。
それから、だんだん興味がペットボトルに移っていったんだったけ。


狩猟初デビューは、生後5か月に満たなかったけれど、「言っていることを理解しようとする」、
「一生懸命何か手伝おうとする」、「もしかすると言い猟犬になるかも・・・」って、おとうさん大喜びしていたよ。

動画があります⇒【3歳 獲物を車に持っていくときに呼びかけたらカメラにポーズ】


百均で買ったリュックに、いつもおもちゃを入れて、いろんなところに遊びに行ったね。(1歳)

このころから、右手をあげて「お留守番」、左手を上げて「お散歩」とかすると、
好きな手に飛びついて意思表示ができるようになって・・・。いろいろ調べていくと、
あずきは、本当は「ジョイフルホンダ」がかなり好きなことが分かって、大笑いしたっけ。


おもちゃは最初は壊してばかりいたけれど、結構大事にしてたね。このくまのプーさんもお気に入りだった。(1歳半)
壊れたおもちゃを縫って直してあげる間は、いつも神妙な顔でそばに座って、ジッと静かに見ていたね。


いつも、自分でおもちゃ箱から、その日に遊びたいおもちゃを選んで出してきていたね。(5歳)
あんこが一緒にいるようになったら、おもちゃ箱からおもちゃを出してあんこに渡してた。本当にやさしいお母さんだったね。

おかあさんと言えば、子供を産む前は肉球刑事にも書いた「みどりちゃん」の色違い
「赤ちゃん」に夢中になって、おっぱいあげるまねをして、そうすると本当にお乳が出てきて・・・
それで、あずきに一度は赤ちゃんを産ませてあげよう・・・って考えるようになったんだっけ。
 動画があります⇒【3歳頃から家の中ではいつも赤いおもちゃを持って歩くようになった】



私が机で何かしているといつもこんなふうにお尻をくっつけて寝ていたね。(4歳)


車の中で、ケージから出してもらったときは、窓から顔を出してたね。(3歳)
興奮してくるとサイドミラーに捕まって、ほとんど「ハコ乗り?」状態で、しっぽをつかんで落ちないようにするのが大変だった。

 動画があります⇒【3歳 ドライブが大好き】


ご飯のときは、おとうさんのまねしてテーブルに肘をついて、おねだりしてたっけ。
このお皿は、キャンプの時、自分で持って歩いて、おいしい物を持っている人の前に「叩きつけて」
ご馳走をゲットするのに、大活躍だったね。

いつも食欲旺盛で、チロ君とのお見合いの時も、チロ君のご飯をこっそり食べちゃったっけ。
写真はないけど、チロ君と筍掘りにもいったね。二人とも小さい筍バリバリ食べてたね。
「チロ君のこと好きなひと!」って聞くと、いつも元気に手を挙げて「わんっ!」って答えていたね。
わからない言葉やそうじゃない時は、ちゃんと手を挙げなかったから、やっぱり好きだったんだよねぇ。


たった6年間だけど、思い出すときりがないくらいいろんなことがあって、そしていつも笑顔にしてくれた。
最後の一週間の間はずーっと「これからもずーっと一緒にいようね。」って約束し続けた。


姿は見えなくなってしまったけれど、わすれないよ。


これからもずーっと一緒にいようね。