もはや婆ぁちゃんの添い寝を阻止することは、婆ぁちゃんの寿命を縮めるのではとの懸念から、黙認せざるを得ない状況となり、昼寝はこのようなことになっておる。
まぁ、婆ぁちゃん温いし。毛布をきて寝ないツグさんが風邪を引くこともなかろうと思えば、お任せしとくほうがよろしいのかもしれぬ。
いいじゃん喜んでお任せすれば~( ´∀`)というご意見もあろうかと思うが、なぜ喜んでお任せ出来ぬ気分なのかというと、
新生児の頃は、可愛さ余ってツグさんの上に乗ったり、フンフンしたり、なめたり、と、ツグさん自身の心配があったのだが、
もはや婆ぁちゃんの倍以上でかいツグさんが、ふと目覚めて婆ぁちゃんをむしる、踏む、叩く、蹴るなどするほうが心配なのである。
婆ぁちゃんも、かなりのご高齢なれば、 赤子の所業といえども大ケガをする可能性も否めず、微笑ましい姿にニヤニヤばかりもしていられぬ。
んだけども、元気なうちに一緒に過ごせる時間も大事にしてやりたいし、なるべく自由にさせてあげることにしたんであるよ。
と、いろいろ考える昼下がり。
もう夜だけど。