日曜日の昼頃、庭を走り回って遊んでいたところ、砂利ですべり、転倒。
膝を少し擦りむいていたが、長ズボンだったせいか出血もほとんど無かったので擦り傷用の絆創膏を貼ってあげて終わった。
が。
夜になり「足が痛いよう」と、お風呂に入るのを拒否。キズが染みるのを恐れてのワガママであろうと思い、まぁ汗もかいていないし無理に入らなくもいいよと言って終わった。
が。
2階の寝室に行こうとしたら、「痛くて歩けないよう」というので、また大げさな！と思いつつ、おと～さんに運んでもらって終わった。
が。
翌朝も痛くて歩けないと言うので、おと～さんに運んでもらってきたあたりで、いよいよこれは本当に痛いのでは？と思い、学校を休ませて病院に行くことに。
いずれ本日は、掛かり付けの小児科に喘息の薬を貰いに行かねばならなかったため、まずは小児科へ。
歩けないっつうので、移動はオール抱っこ。現在23キロのツグ山を抱っこでエボの乗り降りってヤバいなぁと思ったが、なんか割りと平気で運べた。さすが細マッチョ。でも、おとーさんの軽自動車を借りればもっと楽だったなぁと全て終わってから思った(笑)
で。
小児科の先生に相談したところ、これだけ痛がっているなら念のため整形外科で診てもらった方がいいとのことで、整形外科にハシゴしたのだが、ものすごい混みようで、10時頃行ったのに午前中は締切られていて午後の受付になってしまい、仕方なくコンビニでお昼を購入して帰宅。
午後からまた整形外科に出掛けて、診察をしてもらったところ、大したことないと思っていたキズが、思いの外深かったらしく、そこにバイ菌が入ってしまって痛みが出たとのことだった。
ていうか、そこに至るまでの診察が今回の目玉エピソードよ。
先生に絆創膏を剥がされたツグ山氏、「痛い痛い痛い」と半泣き。
やりづらいからベッドに寝てくださいと言われ、「痛い痛いもういやだ～」と、泣き始めたので、「痛いけど頑張って」と励ましていたら、
「うえ～～～ん・・・っへっへっへ！あっはっはっは！www 」
なんと！
大泣きではなく、大笑いしだしたツグ山！
マジで、痛すぎて変になったのかと思った(°Д°)が、本人もよくわからないけど笑えてきたらしい。
私もだけど、先生も看護師さんもつられて笑いながら治療しており、かなりカオスな診察室になってしもうた。
私なんて、傷口を見てくださいと言われて「無理ですッ！」と即答するくらいのヘタレなのに、ツグ山の凄さ。
昨年、オデコを縫ったときもだけどさー、改めてツグ山凄し！(°Д°)と思いました。
とりあえず、骨などには異常無く、お薬を飲めば治るとの事で、一安心。
それから数日経ち、ゆっくりだけど歩けるようにもなったので、学校にも行けるようになりました。いやぁ、良かったよかった。
そして。
痛い時はむしろ笑う。
ツグ山武勇伝に追加しておこう。
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