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いきなり決勝戦?!

2014年06月14日 | SPoRT
【AFP=時事】

サッカーワールドカップ・ブラジル大会は現地13日

サルバドール(Salvador)でグループBの試合が行われ

オランダが51で前回大会王者スペインに大勝した。


ロビン・ファン・ペルシーとアリエン・ロッベンの活躍でスペインを粉砕して

01で敗れた前回(南アフリカ大会)決勝のリベンジを果たしたオランダ。


前回大会の王者が初戦を落とすのは、2002年の日韓大会で

フランスがセネガルに敗れて以来だが、現世界王者がここまで完膚なきまでに

打ちのめされたのは過去に例がない。


キャプテンのファン・ペルシーが2得点に加え、好機を演出するなど

マン・オブ・ザ・マッチの活躍でチームをけん引したオランダは

前回大会の決勝で2度の決定機を逃したロッベンも

スペインをスピードで切り裂いて2得点を記録し

ステファン・デ・フレイも得点を挙げた。


前半にペナルティーエリア内でデ・フレイとの接触で

ジエゴ・コスタが転倒して得たPKをシャビ・アロンソが決めて先制したスペインだったが

5失点を喫して過去半世紀で最悪の結果に終わった。


オランダは伝統の4-3-3ではなく

5-2-1-2のフォーメーションを採用し、守備に重心を置く戦いを選択。

立ち上がりこそスペインにボールを保持され、前半27分には失点を喫してしまうが

中盤から激しいプレッシャーを掛けてカウンターから活路を見いだす。

すると、同44分に同点に追い付くことに成功する。


ブリントがハーフウェーライン付近からロングボールを送ると

ファンペルシーがペナルティエリア中央からダイビングヘッド。

これが決まって良い流れで前半を折り返し、迎えた後半は圧巻のゴールショーを披露。

後半8分のロッベンの得点を皮切りに次々とネットを揺らし

「無敵艦隊」を沈めた。一方のスペインは、攻守において精彩を欠いて大敗。

グループステージ突破に暗雲が立ち込める船出となった。


4年前の決勝戦と同じ顔合わせがいきなり

グループステージの初めに来ているって何なんだよ!? と思へば

その前回とは全く異なる展開と結果にただただ吃驚。

スペイン代表が初戦に弱いのは伝統なのかも知れないが

最初から強豪国のオランダが相手だった事もあるのだろうけれども

いきなりこんな負け方をするなんてねぇ… 

連覇なんてモノは簡単には出来なさそうだね。

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