yurinokiのブログ

写真で綴る日々の出会い

絵手紙(ふきのとう)

2021-02-19 | 写真散策

 

絵手紙の教室で、お仲間が持って来てくれたふきのとうを描いた。

       

 

雪国生まれの私は、子供の頃よくふきのとうの蕾をとりに行った。

長い冬が終わって、寒さが和らいだころ、雪解けの田んぼの土手に陽射しを浴びて、いっぱいふきのとうが芽を出していた。

春は山菜が食卓に乗ることが多く、ふきのとうはてんぷらにして食べた。

あまりおいしいとは思わなかったが、この年になって苦みが美味しいと思うようになった。


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