絵手紙の教室で、お仲間が持って来てくれたふきのとうを描いた。
雪国生まれの私は、子供の頃よくふきのとうの蕾をとりに行った。
長い冬が終わって、寒さが和らいだころ、雪解けの田んぼの土手に陽射しを浴びて、いっぱいふきのとうが芽を出していた。
春は山菜が食卓に乗ることが多く、ふきのとうはてんぷらにして食べた。
あまりおいしいとは思わなかったが、この年になって苦みが美味しいと思うようになった。
絵手紙の教室で、お仲間が持って来てくれたふきのとうを描いた。
雪国生まれの私は、子供の頃よくふきのとうの蕾をとりに行った。
長い冬が終わって、寒さが和らいだころ、雪解けの田んぼの土手に陽射しを浴びて、いっぱいふきのとうが芽を出していた。
春は山菜が食卓に乗ることが多く、ふきのとうはてんぷらにして食べた。
あまりおいしいとは思わなかったが、この年になって苦みが美味しいと思うようになった。