★ayuminの映画日記と徒然日記★

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「ボーイズ・ドント・クライ」感想 (5段階で評価できない…)

2006-03-08 23:26:54 | 映画感想
いつも★の数で自分なりにおすすめ度を表していましたが
この映画は無理です…
点数なんてつけれない…

今までいろんな映画観てきましたが
こんなにも衝撃的なのは初めてです

しかも、実話です!!!!

もう、観終わった後わけのわからない気持ちになりました。
悲しいのか悔しいのか謎です

性同一性障害の人の話なんですが
これが実話なんて…


前半まで普通に観てたんですが、終盤から目をそむけたくなりました。

こんなのありですか????
絶対ダメです

性同一性障害ってのを詳しく知らないのでなんとも言えませんが
女同士のなにが悪いのさ!!!!!!
お互いがいいんだからほっとけよ!!!!(怒)

世の中、酷い人間がいるもんですね

でもでも、ヒラリー・スワンクの演技は素晴らしいですよ

性同一性障害って難しい役を見事なまでに
演じきっておりました
この役で、アカデミー主演女優賞とってます

あと、クロエ・セヴィニー

彼女は好きな女優さんです
目で訴えるような演技が好きです
ホントに恋してるような目でした
あっぱれ!!!!!
彼女はこの役で、アカデミー助演女優賞にノミネートされました。

気になる方は是非とも観ていただきたいのですが
心の準備が必要かと…

素晴らしい映画であることは間違いないです

「ボーイズ・ドント・クライ」紹介

2006-03-08 23:08:24 | 映画紹介
■製作年度
1999年

■製作国・地域
アメリカ

■監督
キンバリー・ピアース

■キャスト
ヒラリー・スワンク(女優) ティーナ・ブランドン
クロエ・セヴィニー(女優) ラナ
ピーター・サースガード(男優) ジョン
アリシア・ゴランソン(女優) キャンディス

■ストーリー
1993年、ネブラスカ州リンカーン。
20歳になるブランドンは少年の格好をし、町に出かける用意をしていた。
従兄でゲイのロニー“フォールズ・シティの連中はオカマを殺す”と警告するが……。
ブランドンはフォールズ・シティへと向い、地元のバーでラナと出会い恋に落ちる。
しかし、ある事件がもとでブランドンの“秘密”が明るみになったとき悲劇が始まった……。

「ボーイズ・ドント・クライ」公式サイトはこちらから