★ayuminの映画日記と徒然日記★

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「マルホランド・ドライブ」感想 (おすすめ度★★★★★)

2006-02-10 03:48:55 | 映画感想
まだ、はっきり理解できたわけじゃないんですが
感想のせちゃいます

難解な映画なため二回観ました。
一回目よりは、なんとなく自分の中で話がまとまった気がするんですが
まだ完璧理解はできてないですww

この映画は理解できなくてもいいと私は思ってるので
問題ないんですが

なにから書けばいいかな…

まず、一回目の鑑賞が終わってすぐいろんな感想を
みました
この映画はいろんな見解がされてておもしろいんです

中には私が「こうじゃないかな??」って思った考えもあって
私的にはうれしかったですね

ここからネタバレです

いろんな意見もふまえ私が考えたのはこれです!!!!

前半のナオミ・ワッツベティを演じてた部分は
後半のナオミ・ワッツダイアンを演じてた部分が現実
って解釈しました

なので、この映画は後半を先に見てれば
難解度は減るんじゃないかな???

夢の部分はナオミ・ワッツベティという人間になっており
大好きなカミーラリタという人間で、二人は恋に落ちてます。
これはナオミ・ワッツ扮するダイアンの願望なんです

なので前半部分は、ダイアンの都合のいいように話がうごいてます。

カミーラと結ばれたり…
恋敵の彼には不幸なことがつづいたり…
現実では脇役ばかりのダイアンなので夢では演技を褒められたり…
本当はカミーラに死んでほしくなかったので
大きな事故でもカミーラはかすり傷だけだったし…

これは夢だからです

現実でなんらかの接点がある人が夢にでてきてますしね★
架空の人物もいますが

で、後半にダイアンが目を覚ましたところからが
現実になってるんだと思います。

夢から覚めたって感じですかねw

他にも細かいところを考えたら頭がぐちゃぐちゃになりますが
大まかに前半が「夢」後半が「現実」って考えたら
少しはすっきりできるかなって感じですwww

細かいところはいろんな解説をみるとすっきりするかも

まぁ、この映画は難解のままでも
胸に残りますよ
なんか分からないけど不思議な気持ちになりました

まったく感想まとまってなくてごめんなさい
もう少し想像力と言語能力がほしいww

そうそう!!!
二人の女優さん素晴らしかったです

特にナオミ・ワッツはありえませんw
ますます好きになりました


ダイアンになってからが私的には好きですw

「マルホランド・ドライブ」紹介

2006-02-10 03:13:14 | 映画紹介
■製作年度
2001年

■製作国・地域
アメリカ

■監督
デヴィッド・リンチ

■キャスト
ナオミ・ワッツ(女優) ベティ・エルムス/ダイアン・セルウィン
ローラ・ハリング(女優) リタ/カミーラ・ローズ
アン・ミラー(女優) ココ (ミセス・ルノア)/監督アダムの母親・ココ
ダン・ヘダヤ(男優) ヴィンチェンツォ・カスティリアーニ
ジャスティン・セロー(男優) アダム・ケシャー
ロバート・フォスター(男優) ハリー・マクナイト刑事
キャサリン・タウン(女優) シンシア
リー・グラント(女優) ルイーズ
ジェームズ・カレン(男優) ウォーリー・ブラウン
アンジェロ・バダラメンティ(男優) ルイージ・カスティリアーニ
メリッサ・ジョージ(女優) カミーラ・ローズ

■ストーリー
ある真夜中、マルホランド・ドライブで車の衝突事故が発生。
ただ独り助かった黒髪の女は、ハリウッドの街までなんとか辿り着き、留守宅へ忍び込む。
すると、そこは有名女優ルースの家だった。
そして、直後にやってきたルースの姪ベティに見つかってしまう。
ベティは、とっさにリタと名乗ったこの女を叔母の友人と思い込むが、すぐに見知らぬ他人であることを知った。
何も思い出せないと打ち明けるリタ
手掛かりは大金と謎の青い鍵が入った彼女のバッグ。
ベティは同情と好奇心から、リタの記憶を取り戻す手助けを買って出るのだが…。