沖縄県認可外保育園連絡会のイジュ唯行会長ほか代表3名は17日午前、福島瑞穂少子化担当相を訪ね、沖縄県の認可外保育園の処遇改善と認可化促進を要請しました。
イジュ会長は、認可外保育園は大きな役割を果たしているが,行政からの支援は極めて僅かとして、①保育運営費の補助 ②認可園同様の給食・教材費補助、固定資産税の減免、公共財の無償利用 ③「指導監督基準」達成・維持のための施設改善費補助 ④認可化促進のための国の高率補助―を内容とした要請書を、約1ヶ月で集めた28,781人分の署名とともに渡しました。
イジュ会長は、認可化促進のために国が8億円提供した10億円基金事業について、実態に合わず「ほとんど使われていない」と指摘。指導監督基準達成のための施設整備費の補助につては「県から知らされずに、まったく使われていない」と話し、改善を求めました。
福島少子化担当大臣は「どこをどう直せば使い勝手の良いものになるか検討したい」と応えました。
今回の要請にはイジュ唯行会長の他、喜舎場廣明(事務局長)、細原正文(副会長)、川上忠正(沖縄市保向進事務局長)が参加しました。
イジュ会長は、認可外保育園は大きな役割を果たしているが,行政からの支援は極めて僅かとして、①保育運営費の補助 ②認可園同様の給食・教材費補助、固定資産税の減免、公共財の無償利用 ③「指導監督基準」達成・維持のための施設改善費補助 ④認可化促進のための国の高率補助―を内容とした要請書を、約1ヶ月で集めた28,781人分の署名とともに渡しました。
イジュ会長は、認可化促進のために国が8億円提供した10億円基金事業について、実態に合わず「ほとんど使われていない」と指摘。指導監督基準達成のための施設整備費の補助につては「県から知らされずに、まったく使われていない」と話し、改善を求めました。
福島少子化担当大臣は「どこをどう直せば使い勝手の良いものになるか検討したい」と応えました。
今回の要請にはイジュ唯行会長の他、喜舎場廣明(事務局長)、細原正文(副会長)、川上忠正(沖縄市保向進事務局長)が参加しました。