署名集約集会

沖縄の子育ての未来を開くため、共に力を尽くしましょう！！
認可外保育園児と園の処遇改善にとって極めて重要なチャンスが訪れています。
① 沖縄県でも、各市町村でも認可外保育の改善・充実、行政の補助が必要という意見は大多数となっています。
② しかし、「補助のための財源がない」という口実で、現状が放置されるという事態は突破できていません。
③ ２００８年に始まった「１０億円基金事業」はその突破口になり得るものでしたが、
残念なことに実態に合わない実施要綱であったために、せっかく国が提供した８億円も
活用できない状況になっていました。
今回延長・拡充されたのはご存じだと思います。２０１０年、２０１１年の２年間ですが、特に

「指導監督基準達成」ための施設改善費を各市町村確実に実施させること
「基準維持」のためにも活用できるよう柔軟な運用を実現すること

このふたつは沖縄の認可外保育全体の底上げと園児の安全・安のために是非とも実現したいものです。
④ 更に「沖縄待機児童対策スタディ・チーム」が、現状を調査の上必要な施策を提言するとして活動を開始しています。
先日ヒアリングがありましたので認可化促進のかけ声で、現状を放置することがあってはならない、
まず現状改善を沖縄の保育の抜本的な改善のために１００億円を越える規模を期待する
と述べてきました。

認可外保育園の園長、保育士、父母、保護者、沖縄の保育に関わりのある人々は、
今こそ声と力を寄せ合い、行政を動かすときです。
現在の園児のためだけでなく沖縄の未来の子どもたちにも関わる意義ある取り組みとして頑張りましょう。

１０万人署名運動にご協力下さい！！５月中旬までの約１ヶ月期限です

給食支援の署名数が５４０００人でした。この取り組みは国会議員や県会議員も巻き込んだオール沖縄の運動となり、
米代１１円というわずかな額ではありましたが給食支援を実施し、「１０億円基金事業」を引き出しています。
今回は抜本的で１００億円を超える施策をめざす１０万人署名運動として展開したいと思います。

署名運動の中で下記の集約集会への参加も呼びかけて下さい。
市町村および県、そして国への要請行動を展開しましょう！！

待機児童の親集まれ！潜在的待機児童の親集まれ！
保育に欠ける子・保育を必要とする子の親集まれ！
沖縄待機児童対策・認可外保育の改善と認可化促進を求める署名集約集会
日　　時　　：　　５月　９日（日）　１５時～１７時
場　　所　　：　　宜野湾市民会館２階ホール　

沖縄県認可外保育連絡会　
会長　伊集唯行
事務局長　喜舎場廣明０９０－３７９３－６０４７
事務局：読谷村比謝１８８－２
ふれ愛保育園　℡＆FAX０９８－９５６－３５６５