百段階段とアフタヌーンティー ②

2023-06-17 07:42:00 | 着物でお出かけ
お腹を満たしましたら、
さっそく百段階段に参りましょう。

。。。。。ホテル雅叙園のホームページより。。。。。

「百段階段」とは通称で、ホテル雅叙園東京の前身である目黒雅叙園3号館にあたり、1935(昭和10)年に建てられた当館で現存する唯一の木造建築です。食事を愉しみ、晴れやかな宴が行われた7部屋を、99段の長い階段廊下が繋いでいます。階段は厚さ約5cmのケヤキ板を使用。階段で結ばれた各部屋はそれぞれ趣向が異なり、各部屋の天井や欄間には、当時屈指の著名な画家達が創り上げた美の世界が描かれています。

“昭和の竜宮城”と呼ばれた当時の目黒雅叙園の建物の特徴は、装飾の破格な豪華さにあります。最近の研究によると、その豪華な装飾は桃山風、更には日光東照宮の系列、あるいは歌舞伎などに見られる江戸文化に属するものとも言え、なかでも「百段階段」はその装飾の美しさから見ても、伝統的な美意識の最高到達点を示すものとされています。2009(平成21)年3月、東京都の有形文化財に指定されました。

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百段階段では様々なイベントが企画されているそうでございます。

私が参りました時は


大正ロマン×百段階段

〜文豪が誘う ノスタルジックの世界〜


という企画展が開催されておりました。

一部屋一部屋に趣向を凝らした装飾がなされ、不思議な空間を満喫いたしました。
















階段の写真を撮るのを忘れていましたわ。


楽しいひと時でございました。





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