六本木ヒルズ 東京シティビューで
ブラックジャック展が開催されましたのご存じでしたでしょうか。
ブラックジャック大ファンの私でございます。
漫画ブラックジャックが少年誌に連載されていた時からのファンでございます。
単行本全巻持っております。
ブラックジャック展が催されると知った時から心待ちにしておりました。
その日私はブラックジャック様にお会いするために、ひとり六本木を訪れたのでございました。
この日のきものは前回と同じく本塩沢の単衣に、紋紗の羽織。博多織八寸名古屋帯琥珀織誠之助を締めてみました。
早めに六本木に着いた私は、まずはランチをいただくことにいたします。
予定していたお店はまだ開店しておらず、
あら、どういたしましょう…と辺りをキョロキョロとしましたら、ございました。早めに開店しているお店が。
RougeRoppongi - 六本木隠れ家バル|港区|Tokyo
六本木駅、東京ミッドタウンから徒歩3分。鴨肉、蝦夷鹿肉、牛、豚、羊、鶏の数種のお肉と旬な野菜を取りそろえた隠れ家バルRougeRoppongi。落ち着いた雰囲気個室やおひとり...
Rouge Roppongi
知らない場所で知らないお店に入るのは、田舎者といたしましては緊張致しますが、恐る恐るドアを開けました。
「おひとり様ですか?カウンターへどうぞ」
カウンターですか…。いえ、きものでこのようなお店に来たのは私の意思でございますゆえ、高い椅子でも座らせていただきます。
どっこいしょ!でございますわよ。(笑)
どのランチメニューもとても美味しそうで迷いましたが、1日5食限定のグラタンランチをいただきました。
どうですか。
六本木のおしゃれなお店でこのようなクオリティ高い素敵なランチをこのリーズナブルなお値段でいただけるだなんて、幸せでございます。
六本木に来る際にはまた寄らせていただきます。
さて食後はゆっくりとヒルズの散策を楽しみたいと存じます。だいぶ道に迷いましたが💦
そんなこんなで
いよいよブラックジャック展のお時間となりました。
チケットを握りしめて、いざ行かん。
きゃー❤️ブラックジャック様〜!
会場の東京シティビューからはこんな眺めも楽しめました。
会場中にブラックジャック様が。
どうしても、どうしても一緒に写真を撮りたい。
おひとり様って、こんな時に寂しい…などと諦めるシャイでヤングな女じゃございません私は、
「すいません 写真撮っていただけます?」
と見知らぬ方にお願い。
おすまししてブラックジャック様との共演。極秘手術を依頼に来た人妻。という設定でいかがでしょう。
手術台にも横たわりたかったのですが、それは流石に思いとどまりました。(笑)
きものでなければ横たわっていたはずでございますのに、少々残念。
様々な展示物に興奮して見ておりましたが、
ブラックジャック展の真髄はこの先にございました。ここから先はもちろん撮影禁止。
時間を忘れてブラックジャックの世界に没入し
気がつけばすっかり陽が落ちておりました。
4時間ほど滞在し家路に着いたのでございました。
また1巻から読み返したくなりました。