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福みみ

穏やかに過ごしたいわたしの日々を綴ったおはなし。

ドライブ

2006-01-29 02:07:58 | 東京散歩

数ヶ月ぶりに、ドライブをした。


というのは3ヶ月ほど前、普段使っている車が壊れてしまい

もともと相当古い車の上に、車検も重なり

どうせならってことで廃車にして、また中古の車を買ったのである。

色が変わっただけで車種も年代も同じ。

1992年製のフォルクスワーゲンのゴルフ。

幸いなことにダンナと私、車の好みは一緒なので話が早い。

最近の大勢を占める、流れるような曲線のラインが美しい

近未来ちっくな車はど~も好きになれない。

角がゴツゴツしてる方が好き。



車で出かけたついでに

むか~し、ダンナと結婚前によくデートをした

東京湾の埠頭に行ってみた。

ここを歩きながら

羽田空港を発着する飛行機と

レインボーブリッジのライトの色の移り変わりを

何時間も見ていたこともあったっけ…

が、そんなロマンチックな気分に浸る間もなく

あまりの寒さに2分で帰りました










巣鴨・地蔵通り商店街

2005-12-03 00:25:59 | 東京散歩

ダンナの伯父伯母と3人で、
「おばあちゃんの原宿」と呼ばれる
東京・巣鴨へ遊びに行った。

ダンナはまだ出張中のため不在。
伯父伯母といっても年齢がかなり離れているので、
ダンナにとってはおじいちゃんおばあちゃんのような存在。
しかも、ダンナが幼少の頃から同居していたのでかなり身近。
その嫁である私も、彼らにとって孫のような存在となっている。

しかしこの二人、非常に元気。

二人ともずっと東京住まいだけど、機会がないと都心には出ない。
2ヶ月前に「冥土の土産に六本木ヒルズに行ってみたい!」という
二人のたっての希望でご案内したら、
何を見ても「すごい、すごい」と好奇心いっぱい。
その好奇心が元気で長生きしている秘訣なのかもしれませぬ。

さてこの巣鴨というところ、私も東京住まいだけど
じっくりと行くのは初めてだった。

シルバー向けの洋服屋さんもあり
若い人が好きそうな雑貨屋もあり。
食事どころもいっぱい。甘味屋さんとか。
物産展みたいなのや自然食品屋みたいなのもあって
おばあちゃんに限らず
若い人も見るとこいっぱいあって、楽しめました。


写真は、塩大福買ったお店~。
すごい混雑です。
餡子はあまり得意ではないけど、これは美味かった~☆


次回はどこに遊びに行きましょうかね~。


谷中・根津・千駄木

2005-10-23 01:26:52 | 東京散歩

やぼ用のついでに、

自転車を使って谷中・根津・千駄木エリアを探検しました。


よくテレビで取り上げられてる地域だし、猫好きのわたしとしては

猫が多い町

っていうイメージだけで前から行きたかったのだ。


で実際に何をしてきたかと言うと、

根津2丁目にある「ゆうcafe」で極上のお味のビーフシチューを堪能♪

重厚な鉄器の器に入ったビーフシチューは、
ふたを開けるのも楽しみにさせてくれます。
中身をあけたときの、ブロッコリーのビビッドな緑色が目を惹きました。

つぅ~か、美味しかった~!

セットにパンかライスを選べて、パンを選んだけど
パンの準備のしかたもものすごく丁寧に見えました。
きっとビーフシチューもこんなふうに丁寧に作ってるんだろな~

最後はコーヒーでおなかも落ち着き。


そして、腹いっぱいのおなかで千駄木駅近くの道を通っていると、
細い路地の奥に
何か目を惹き付けるレトロな看板を発見。

カフェのようです。しかも、自家製チーズケーキとな…。
コーヒー豆にもこだわりがあるという。
うーん、かなりおなかは満たされてるんだけど~気になる~~~

というわけで、入っちゃいました。
千駄木2丁目にある「ふるほん結構人ミルクホール」

なんか名前が変わってますが、古本屋さんも一緒にやっていて、
コーヒーはもちろん牛乳やガムシロップにもポリシーがあるそうです。

ご自慢の自家製チーズケーキ、いただいてみました。

!!は~っ

参りました。
濃厚で、食べるのもったいないわっ
ってくらいおいしかったです。ごちそうさまでした!

やや急いでたので、次は
本を読むためにもっとゆっくり行きたいですね。

今度は、違う席に座りたいです。

いろんな椅子がおいてあって、迷う。
それもカフェの好きなところです。

っていうか、食ってばっかじゃん!


…そして、よみせ通り&谷中銀座も見てみました。

子供の頃こーいう雰囲気のところには住んだことないのに、
なんか懐かしいと感じたのは不思議です。

お惣菜屋さんが印象深いかも。すんごいたくさん商品が並んでるんだもん。
我が家では、あまり出来合いの惣菜って買わないけど
こんな活気ある商店街の近くに住んでいたら
買ってしまいそうな勢いです。
直前におなか満たしておいてよかった。


そして…当初のイメージ通りいました、猫、猫。
しかも大量。

谷中銀座で「夕焼けだんだん」と呼ばれている階段付近。
12~13匹はいたのでは?
白猫が、夕暮れどきの階段をとんとん登っている風景が絵になってました。

今度はもっとゆっくり、自転車じゃなくて
できれば歩いて回ってみたいですね~。








ぶらり途中下車

2005-09-14 20:56:37 | 東京散歩

自宅に戻る途中電車に乗っていて、突然思い立ち途中下車した。

行き先は六義園

小石川後楽園に行ったときもそうだったけど、
いま住んでいるところからわりと近所にある名勝で
行こう行こうと思いつつ、なかなか行ってなかったとこなのだ。

思いつきなので、閉園30分前の入場につき
ゆっくりできなかったけど

土の上に立って佇んだり(ほんとはサンダル脱ぎたい)
太い木の幹に手のひらを当てたり
滝からの水音とか蝉の声とか聴いてたら落ち着いた。

そーいや最近、自然にふれてなかったなぁー

部屋には観葉植物が、もーこれ以上置くとこないよーってくらい
あるけど、
やっぱり、大地に根ざした自然がいいですな。


写真は、園内で一番高い築山(標高35m)からの眺め。
携帯カメラ撮影につき、よく見えないね。



本日、親知ラズ2本目の抜歯。
これで上は完了。あとは下だわ…

下は歯医者さんいわく「ペコちゃんみたいに腫れる」らしいから
もっと落ち着いてからにしよっ。

ペコちゃんでは面接に行けません…。


小石川後楽園

2004-11-07 15:29:08 | 東京散歩
所用のついでに、小石川後楽園に行った。

割と近くには住んでいる。今の場所に住んで約3年になる。
史跡名勝だしそのうち行こう。と思ってたら、
まぁよくあることだけどやっぱりなかなか行かなかった。


江戸時代初期、水戸徳川家の初祖・頼房が造り、二代藩主光圀の代に完成した庭園で、
まん中の大きな池を取り囲む「回遊式築山泉水庭」という様式になっている。

受付でもらったリーフレットには「中国・明の風物を取り入れた。」とあったので、
じゃー建物とかは朱塗りなのかなーと思ってたけどそーでもない。
朱塗りの橋もひとつあったけど。
前にどこかで聞いたこともあったけど、この「後楽園」という名こそが中国からで、

中国の范仲淹(はんちゅうえん)の「岳陽楼記(がくようろうき)」の、
「天下の憂いに先だって憂い、天下の楽しみに後れて楽しむ」から付けられたらしい。

楽しみは、後にとっとくってのは、いいもんですな。