☆カズさんなりの親孝行☆
日曜日。
朝から自治会の総会出席。
会議の内容は
すったもんだのなんじゃかんじゃ。←できればこの一言で察していただきたい。
終わって
グッタリ・・・帰宅したのは
昼過ぎの14時。
そっから
チチの病院へ行き。
いつものように
むくんだ右足と
子供の足のように細くなってしまった左足。
蒸しタオルで包みつつ
マッサージしながら・・・。
泣きそうになるけど我慢できた
せめてもの救いは
横にカズさんがおってくれたこと。
なんて話すこともないながらも
チチとの時間を一緒に過ごしてくれて。
・・・
最近の父は
「もう帰らんね。」
とは絶対に言いません。
前は
「帰ってよかぞ。いろいろ他にすることもあるやろう。」
なーんて気遣いもしてくれてたけど。
たぶん・・・
ひとりになるのが怖いのかな。
そう思う。
そして
チチとの時間が終わって
ハハと交代して
帰宅したらば。
ほっと一息つく間もなく
次は義実家からのデンワ・・・。
この前、
「たすけてコール」があって
朝4時起きで帰省して
少しでも
義両親の気持ちを落ち着かせるべく
頑張った。
・・・つもりでいたのに。
実は
それ以降
ひっきりなしにかかってくる電話では
言葉は悪いが
「ヌスット」呼ばわり。
・・・と思われてもおかしくないような
内容のハナシ。
もちろん
そんなコトするわけないし
してません。
すべては
認知症のせいだと
わかってるつもり。
でも。
こんな仕打ちってある?
悲しくて
やりきれなくて
ショウガナイ。
でも。
カズさんは
顔色変えずに
悲しいやろうに
つらいやろうに
悔しいやろうに
そんな感情1つも出さず
そのつどそのつど
優しく
丁寧に
対応してる
そんな姿を隣で見ながら
・・・「仏様発見。」←世界ふしぎ発見風味。
って
思わずつぶやくアホタロです。
どこまで
人間デキテルんだろ。
アタシには
もたったいないくらいの旦那様です。
そんなモッタイナイ王子。←なんかおかしかぞ。・・・By.カズさん。
その
例の「お助けコールFrom義実家」の日。
帰り道に
ココに立ちよってくれました。
リゾナテラス。
天草に
こんなこじゃれた施設があったなんて←失礼ですyo。
知らなんだー。
初めて行きました。
天気は悪いけど
天気よければ
きっと最高の場所。
帰省を絡めなければ←一言余計。
きっと最高のシチュエーション。
そこで
カズさんが
こそこそやって買ってたもの。
「(アヤタロの)お母さんに。」
って・・・。
チチの病院通いで
旅行はもちろん、
なかなか
出かける事すらできないハハへの
カズさんなりの
気遣い。
親孝行。
おかーたん、
よか息子ばもろーたね。
おとーたん、
よか息子でよかったね。
アタシは
本当に幸せです。←注;いろいろゲンジツトウヒしたうえでの発言。