筆者は剣道を趣味にしている。
剣道では、高段者の方に稽古をつけていただく。
高段者の方は基本的にご年配の方であるため、
身体能力的には私が上なのに、どうやっても勝てない・・・
毎日6角木刀で、100本近く素振りをしており、スピードには自信があるのに・・・
先日さる高段者の方に上記のことを相談したところ、
何と私は打つ際に、左足が僅かに動いていると指導を受けた。
そのせいで打つ瞬間がまる分かりとのこと。
(袴で見えないし、かつそんなに動かしているつもりはなかった。)
僅かなことが勝敗につながるということを体感したし、かつ強い人ほど
何事かにつけてキッチリと行う理由を実感した
これは日々修行ということにもつながりそうだ