こないだの土曜日、「人が足りないから、ただ食べるだけたから来て」て姉に言われて、安請け合いしたら、とんでもないさ、エリートばっか集まる学会の昼食会でさ、わたしはひたすら食べていたわけ。
もうさ、生涯の仕事に誇りを持って従事してる人ばっかでさ、ああこれが人生に成功した人たちなんだなあと思った。
お地蔵さんの若く、ただ愛想笑いして、食べてたよ。
翻ってわたしよ、仕事は転々として、今は飲食のバイトだしよ、人生のパートナーもおらず、子供も持つことないだろう。彼氏はいるけど、いまはいるだけって感じだし。
自分との格差をしみじみ感じちゃった。
まあ、大器晩成とか、終わりよければ〜とか、今は思ってるけど、これで良かったと最後に思えるかしら?
てなもんで、もうこれからどこかに正社員で、てのは無理そうだし、というのもあり、お父さんの仕事を継ごうと決心した。