谷藤綾香のテューバ日記

岩手県在住のテューバ奏者、谷藤綾香の演奏活動についてです。

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『親知らず抜歯の記録』 とりあえず終わり

2019年03月11日 00時43分45秒 | 親知らず抜歯

早いもので抜歯から2週間が経過しました。
ここで一旦まとめたいと思います。


抜歯後の歯磨きについて。
これを一番伝えたい!
口が開かないので、たいへんでしたが、ゆっくりやさしく、しかし、しっかりやりました。
親知らず跡地にブラシが当たってしまうときが何度かありましたが、そのときは悶絶しました。
3日間は歯磨き粉なしで、それ以降はつけてやっています。
アルコールはまだ使っていません。

就寝用マウスピースは、抜糸後、奥歯を仮歯にしてから使っています。
親知らず跡地の盛り上がりが引いてから使い始めた、というかんじかな。
今は、マウスピースなしでは、奥歯と奥から2番目の歯が、割れそう。
感覚の問題かもしれないけど、親知らずがなくなって、かみ合わせが変わって、この2本に負担がかかっている気がする。

現在は、抜歯の跡地に食べ物が挟まって痛くなるときが多いかな。
ごはんとチーズが特に挟まるかんじがします。
それと、抜歯前と変わらず、ストレスを感じると、肉がジンジンします。
これは、親知らず跡地から歯茎になっても変わらないのかな。

あとは、あごが痛い。
蝶番のところ。
あごは開きにくい。
痛いといっても、ピリッとするというか、だるいというか、疲れたときに似たかんじ。

テューバを吹くときは、ほぼ完全復活。
あごがだるくて、高い音を吹ける時間は短い。
低い音は、口を空けた状態を維持するのが難しい。
あと、インターバルの間隔が思っているより広くとらないと飛べない気がする。
まだまだ本調子ではないけど、思っていたよりは回復は早い気がします。

お騒がせな歯の件ですが、今は、奥から2番目が少し痛いです。
これは、虫歯なのか、親知らずがいなくなって歯がずれたからなのか、マウスピースが当たるときに押しているからなのか、原因はまだ見当がつかず。

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小さいころ、前歯が大きすぎて生えて来ず、ずっと“歯っかけババア”として生きていました。
2年間放置していたのですが、いよいよなんとかしなければ、ということに。
どうすると思います?
肉を切って、歯を引っ張るんです。
歯科衛生士さん2人が頭を押さえ、母が体を押さえ、先生が歯を引っ張るんです。
その歯が今、演奏の大きな仇になっているわけですが。
時代だな。

前歯だし、小さかったし、小さいから自分で痛み止め飲んだりできなかったからかもしれないけど………
前歯を引っ張りだしたときの痛みに比べたら、親知らずの抜歯自体は、4分の1くらいの痛さでした。

損傷した奥歯の激痛騒動さえなければ、もっと楽だったはず。
けど、歯が痛くなければもっと抜歯の傷も痛かったのかな。


これは、まだ検証していないのですが。
もしかしたら、小さいマウスピースの楽器より、大きいマウスピースの方が、患部に近いので、抜歯直後の影響が大きいのではないか、という仮説を立てています。
大きいマウスピースの方が、口の中の大きさを変える頻度が多いため、肉も引っ張られたり、緩んだりする度合いが大きいような気がします。
本当にわからないですけど。

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抜歯自体は大丈夫でしたが、今後、どんなふうに影響してくるのか。しないのか。
またご報告できることがあればお知らせいたします。

長文にお付き合いいただき、本当にありがとうございました!

抜歯する金管奏者の何かのお役に立てればと思っております。
立たないか…。


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