ミレーから印象派への流れ展
行ってきた。
コロナ感染拡大で、横浜市内は、電車で行くのが怖い。
車で、未倭ちゃんパパと行ってきた。
最終日だったので、ちょっと人が多かった。

コロナ感染予防対策として、
検温、アルコール消毒、
外気を取り入れる空調システムを取り入れるとのこと。
だけどね、お子様連れの方、お子様の声が響いた。
咳をして、ティッシュで鼻をかんでいる人がいた。
ちょっと嫌だな。
怖いな。
って、思った。
コロナにピリピリしている。
作品数は、少なかったけれど、
写実から印象派へと19世紀フランス絵画の移り変わり、
ミレーの作品、モネ、コロー、ルノワール‥
ミレーは、農民たちを多く描いているが、
暗さがあるけれど、いい味が出ている。
色彩がとてもいい。
!!だったのは、
「部屋着姿のポーリーヌ・オノの肖像」
妻だった女性を描いているが、
病弱そうで、顔色が幽霊のように白い。
若くして、亡くなったようだ。
アンリ・ウジェーヌ・シダネル「日曜日」
撮影禁止なので、是非、検索して画を見てね。
とても幻想的で、天の世界の人のように見えた。
ポール・セザンヌ 「プロヴァンスの風景」
タッチが流れるように‥
大胆で、風を感じる。
「自然を円筒、球、円錐によって捉える。」
近代絵画の父と言われるセザンヌの言葉。
見応えありだった。
あ、お母さんの遺品を持っていけばよかった。
忘れていたよ。
お母さんも絵を見るのが好きだった。