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☆インド軍と中共軍の話し合いが決裂した模様 両者が非難の応酬へ

2021-10-15 23:51:47 | ミリタリー関連

国境で小競り合いを続けている
インド軍と中共軍ですが両者の
話し合いが決裂した模様です

中印国境では、今も10万人規模の大軍が対峙している。
情報筋は13日、インド軍と中国軍の第13回軍事協議が
決裂したことを明らかにした。
中印国境の危機は、17ヶ月経った今でも解消されていない。

 中印国境ではこのほど、200人の中国共産党(
以下、中共)軍人が一時的にインド軍に
捕らえられた後、釈放されたというニュースが出た。
中印両国の軍司令官は9日、ラダック付近の
モルド(Moldo)で第13回軍事協議を行った
。内部関係者によると、交渉は8時間半後に
決裂したという。その後、双方は12日に、
互いを非難する声明を発表した。
中共は現在、中印国境のラダック東部の
実効支配線沿いに数十の「風雨建築
(屋根付き回廊のようなもの)」を建設した。
また、新たなヘリパッドの設置、滑走路の拡張、
地対空ミサイルとレーダーの陣地などを新設したという。

インドの報道官は、国境での膠着状態は
中共軍の大規模な増強によるものだと中共を批判した。

中印国境衝突再燃か 

100人以上の中国共産党(以下、中共)
軍の兵士が先月、中印国境を越え、
一部のインフラを破壊した後に退却した
ことを、インドのメディアは9月28日に
明らかにした。中印国境の緊張感は再び
高まっている。インドは今、史上最大の
軍事改革を行っている。


100人以上の中共兵と55頭の馬は8月30日
、ウッタラカンド州バラホティで国境線を
越え、中印国境から約5キロ離れたバラホティ
近郊の牧草地に約3時間滞在したという。

この地域は非武装地帯であるため、中共軍の
出現は地元の人々の注意を引き、地元民は
近くにいるインド国境警備隊に報告した。

しかし、中共軍はインド国境警備隊が
到着する前に、橋などのインフラを
破壊して撤退したという。


インドのナレンドラ・モディ首相は
、中共の脅威に対する防衛協力を補完
するために、陸・海・空軍を統一された
指揮システムに段階的に統合しており、
最大の軍事改革を行っている。


インドのラージナート・シン国防相は先月
、「国防省は統合戦闘群の編成を真剣に
検討している。戦争では、迅速な意思決定が
重要な要素となる。これらのグループは、
迅速な意思決定を促進するだけでなく、
統合された戦闘部隊の数を増やすこともできる」
と述べた。

インド エコノミックタイム/看中国より

この方面は昨年から散発的な衝突が
繰り返されているガルワン峡谷とは
少し離れていますが 過去の紛争で
中国の第一撃が行われた地点でもあり
インド側も神経を尖らせていることでしょう


ガルワン峡谷などで火器を使用せずに
インド軍と中共軍が激突して双方に
死者が出た状況は↓の過去記事に詳しく載せています

 

☆インド軍-中国軍 暗闇の激闘!
ガルワン渓谷の戦闘詳細 




☆インド軍が国境で中共軍を撃退 
70名以上の中国兵捕虜を獲る戦果か

 

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