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☆中共 今度はウイグルに核ミサイル基地を建設か

2021-07-28 23:02:00 | ミリタリー関連

中共による強制労働問題などで揺れる
ウイグルですが ここに新しい核ミサイル
基地が建設されている模様です

 

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中国が新疆(しんきょう)ウイグル自治区
東部の砂漠地帯に核弾頭搭載の弾道ミサイル
の地下格納庫(サイロ)とみられる110の
施設を建設していると報じた。
米紙ワシントン・ポストも先月、北西部甘粛省
の砂漠地帯で今回と同様の格納施設119カ所が
建設されていると報じており、中国が核戦力
増強を加速化させている可能性もある。

商業衛星の画像を分析した全米科学者連盟の
核専門家によると、新疆ウイグル自治区の
問題の施設は、少数民族ウイグル族の
強制収容施設があるとされるクムルから
約100キロの位置にあり、それぞれの
施設が約3キロの間隔を開けて建設されていた
。建設は3月に始まったとしている。

また、施設の建設が隠蔽されていた様子はなく、
発見されることを見越していたとしている。

全米科学者連盟の核専門家は、甘粛省の格納庫も
含め、一連の施設建設が「中国の核戦力が
過去最大の規模で拡大していることを示すものだ」
と指摘した。

ただ、中国がこれらの格納庫にミサイルを
実戦配備するかは不明とし、米国の先制核攻撃を
引き付けるためのおとりや、将来的に米国と
核軍縮交渉に入った場合の取引材料として使う
可能性もあるとしている。

 

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配備されるとすればDF/東風41あたりか

 

国防総省によると、中国が保有する大陸間弾道
ミサイル(ICBM)は約100基、核弾頭は
二百数十発で、今後10年間で少なくとも2倍に
増強される可能性が高いとみられている。
NYタイムズや産経より

核兵器は使用したら負けな上に 維持する
ランニングコストも高くししかも基本的に
枯れた技術なわけで 中国もいまさら大量に
増加させるかどうかはちょっと疑問です

それより米国が極超音速ミサイルのテストに
成功したようですが こういった使える次世代
の兵器に予算を集中したほうが いいと思えます

 

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