先週の屈辱を拭うべく、
当たりを求めたものの、
選択肢があまり無い中で、
コレがいいかも！
とマイチョイス。
『記憶の棘』
監督：ジョナサン・グレイザー
主演：ニコール・キッドマン
10年前に愛する夫を亡くした美貌の未亡人と、
彼の生まれ変わりを自称する、
10歳の少年の愛を描いたラブ・ミステリー。
原題は『Birth』でした。
輪廻転生がテーマと思い込み、
予告編の面白さを信じ込み、
撃沈。
監督は、ミュージックビデオで有名らしく、
納得の映像美は楽しめました。
もちろん、ニコールの綺麗さにも見惚れました。
が。
展開が不自然なことこの上なく、
期待していた部分のテーマの表現は少なく感じ、
余計な長さを感じる長回しが気になるし、
ラストにガックリです。
あぁ、連敗。
今回は私も素直に謝りました・・・。
きー。
ら、来週こそは・・・。
松・嬢・コニとひとしきり感想を言い合って、
（路上で）
お別れして、移動。
映画はそんなんだったけど！
合流して駆け付けました。
１ヶ月に１回の、
幸せな時間が恒例になりそうで、
嬉しい限り。
至福の歌声を堪能し、
今夜も心が震えました。
きっと世界には、
人知れず消えてった名曲や、
世に出てこれなかった、
素晴らしい歌い手が、
たくさんいたと思うけれど。
この人の歌が、
もっとたくさんの人の元へ届かないなんて。
もったいなさすぎる。
悔しすぎる。
運も大切、わかってはいるし、
自分の心配しろよって感じですが。
私もこの歌声があったから、
たくさん頑張れるのです。
だから。
Someday, Somewhere,
いつか、色々な場所で。
この素晴らしい歌声が流れてることを、
心から願います。
願って、信じて、祈ることしかできないけれど。
I think about you!
