いつも通り、次男を送り届けたあと、
メール返信やら何かやるべきことを終え、
今日も引き続き、自由時間!
コーヒー飲みながら、blog過去分更新したり、
本読んだり、ボーっとしたり、
今日は何しようって考えて、そうだ!と、
また映画を観に行くことにした。
友人の監督出演作品が新宿で公開中なのでした。
連絡して、急だったけど一緒にランチして、
久々にゆっくり近況話したりしつつ。
その後、鑑賞。
監督とは10代からの付き合いで、
20代に作品出演もしていて、
何だかもう客観的に観るのが難しいんだけども。
今回の感想は、監督松本卓也が好きなもの全部詰め込んだな!!だった。
お笑い、芸人、子ども、死、幽霊、旅、動物、
そして劇中曲のザ・クロマニヨンズ(!)
コンビでの芸人やってた頃を思い出し、
自らコンビ解散した芸人役で、
劇中で、ネタを考えて披露している芸人姿は、
あの頃の姿、まんまだったし、
大好きなクロマニヨンズの曲を自分の作品で流せるなんて、
色んな要素が何かもう…エモい。
松本作品には珍しく、ずっと感傷的に観てた気がする。
ホントに個人的な感想でしかないけども、
ラストの終わり方も含めて、集大成だな!と。
あのラストだったから、そう感じたのは大きいな。
(お涙頂戴的な感じだったら、感想すら書いてないと思う!)
作品自体の感想とは別になっちゃうけど、
ずっと作品を創り続けてきて、ここにきて、
こんな「好き」を詰め込んだ作品を作れるのは潔くて、勇気をもらった…。
迷ったり悩んだりしつつも、細々と舞台を続けてる身としては、
「好き」って気持ちだけで(もちろん続ける大変さはあることは重々承知で)
続けて良いんだ、って肯定してもらえたような。
そんな勝手な感想を抱いたりした。
あとやっぱり、クロマニヨンズで面白さが3割り増しくらいになってる!気がする笑
まだまだ来週まで公開中とのこと〜!
これ、監督作を初見な人の感想とかも気になるな。是非。
『あっちこっち じゃあにー 』
Journey here and there■劇場公開:2023年11月4日(土)~17日(金)
詳細⇒ https://cineken.com/2023/10/07/atikoti-shinjuku/
■会場:新宿K’s cinema
11/4(土)~10(金):14:20~
11/11(土)~17(金):レイトショー
詳細⇒ https://cineken.com/2023/10/07/atikoti-shinjuku/
■会場:新宿K’s cinema
11/4(土)~10(金):14:20~
11/11(土)~17(金):レイトショー