養蜂を始めた時は 先輩から教わった重箱式 でもYouTube 等で勉強する内
徳島の丸洞など 自然に近い 野生の蜂が好みそうな巣箱に興味をもった
チェンソー、ドリル、ノミを駆使して 杉檜で 丸洞を作った 池に浸水したりバーナーで焼いたり ノミを内側に年輪に沿って入れると するする 面白い様に穴を拡張出来る杉丸太が 簡単で しかも設置後2日で入居した 誘引剤もキンリョウヘンも無しで
杉に弱点は縦に割れる どうしても残す木の厚みを多めにしないと 寿命が短い
そこで ケヤキを切ってきて洞作り 丸太のてっぺん中央に丼状の穴を開けて 火のいこった炭を入れ 火吹き竹ならぬ 火吹き鉄パイプを使いコンプレッサーで風を当てて木の芯を燃やす(焼く)方法 どんどん焼いていくと ちくわ状の内部が炭化したケヤキ洞が出来る
穴の径を広げるのに薪ストーブの煙突を利用して ロケットストーブ状態で燃やすとみるみる穴が大きくなる 内部の炭は何度か水で火を消し 穴径が満足いく様になった時点で鉄筋棒でゴリゴリ落とす 竹箒やタワシでこすって磨くもちろん炭だから 臭いを消す事も要らないし 内部を焼く事で外は生木 内側は十分乾燥してる コンパネで巣門、底板、ポリコンテナの台、 上に天板と錘を載せて完成 内部は手が黒くなる程度だから巣虫対策にもなる
これ3本つくってこの春無事入居 欠点は採蜜時 横倒しにする必要がある 重量は70〜80kgありそう 大木の下なので 250kg
チェンブロックでなんとかなるだろう